《前編》より

 

 

【船井先生との出会い】

 船井幸雄さん(1933~2014年)

 経営コンサルタント。船井総合研究所会長(当時)。スピリチュアル世界を一般に開いた方。不思議な能力を持つ人たちをよくご存じの方。・・・(中略)・・・。お会いするとなって、どんな方かしらと自分の方法で情報を得たとたん、「あ、この方とは長くかかわってしまうだろうな」と直感したのです。・・・(中略)・・・。

 船井本社。船井先生は大きな笑顔で迎えてくださいました。

 この人は世界を良くしたいと考えている ――― とすぐわかりました。(p.124)

 初対面の私に、先生はこうおっしゃいました。

「超自然の力をもつ能力者、ビックリ現象、宇宙の真実―――既存のこうだと思っている世界だけではない。あなたのように、普通の常識や概念では測れない世界があるんだよ。それを僕はみんなに伝えたいんだ。そのためには、古い考えのままでは進まない。ぼくはそういう人たちを応援していきたいんだよ。(p.125)

 船井先生の思いに感化されて意識領域が広がった人々は、それこそテンコ盛りいる。数百万人はいるだろう。チャンちゃんもそのうちの一人。

  《参照》  『にんげん』船井幸雄(ビジネス社)

         【時代の急速な変化】

  《参照》  船井幸雄・著の読書記録

 しかしながら、船井先生と岡田多母さんが、下記にあるような近しく深い関係にある方だったのは、まったく知らなかった。

(船井幸雄)先生は私を近くに置いてくださったので、いつも私は「先生をお守りするお役」に徹しました。そんな私の動きを見て、“船井幸雄を陰で操る卑弥呼” などと陰口を言われたこともあります、でもいいのです。私を一人の人間として認めてくださった船井先生の純粋なご意思を、私はただ守りたかっただけなのです。(p.139)

 熱海にある船井先生の自宅(現在は船井幸雄記念館。来宮神社の近くにある)に関しても、多母さんのアドバイスがあったことが書かれていた。

 

 

【2036年、新しいステージへ】

 順調に進めば2036年ごろに次のステージへのステップアップが完了する予定です。浄化や変容の時期を越えて、新しいステージにポンと移ります。どんな世界でしょうか。

 日本の言葉でいえば高天原。通常ここは「神々が住まうところ」を言いますが、本来、これが人が生きる世界なのです。(p.175)

“新しいステージにポンと移ります” とあったので、下記リンクの内容を思い出した。

  《参照》 『宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』はせくらみゆき・深田剛史(ヒカルランド)
          【新しい振動数の住人へ】

 ところで、「今からまだ10年も先~~~~~い」と思ってしまった。「日本人全体の覚醒が早まれば、新しいステージの到来は、もっと早まるはず」と思うので、本書内に記述されている「2072年までの大浄化のスケジュール」を書き出すのは止めておく。

 

 

【人間は、肉体を持つ神】

 人間は、神がしたくてもできないことを、できるのです。

 物理的な変化を起こすことができる。子孫を増やすことができる。神だけでは調和の美しさ全てを表現できないから、肉体を有した神、すなわち人間が存在しています。神は人間を助けます。それは神にも人にも、大調和を創造するそれぞれの役割があるからです。つまり、私たち一人ひとりは、ヒトとなったカミ。高天原の「天人(あまひと)」ですね。(p.175-176)

 高天原については、先に書き出しておいたけれど、本書タイトル『天人に還る』の意味はこれ。

 人⇒ヒト⇒霊止(霊が止まっている存在)

  《参照》  『妙のことたま』植松愛子・選(たちばな出版)

         【ヒト】

 天人については、以下のようにも書かれている。

 

 

【天人=宇宙人】

 いつのころからかわかりませんが、なぜか人類は、自らが宇宙人(天人)であるという自覚を喪失してしまったようです。私は、まずこの宇宙人であるという自覚を取り戻してほしいのです。その上で、地球というわが家を大切にしてほしいと願っています。(p.207)

 宇宙人には「あまひと」とルビが付けられている。

 天人として、大浄化後の地球(テラ)に残る人はそんなに多くないだろう。

 多くは、元いた星に帰還することを選ぶだろうから。

  《参照》  『2012年 アセンション最後の真実』浅川嘉富(学研)《前編》

          【星への帰還】

 

 

【自分がどうしたいのか】

 現在の宇宙の様子を見て、「このままいけばどうなる?」と聞くのはナンセンス。「どうなるか?」ではなく、ポイントは「自分がどうしたいのか」です。「大難を小難へ、小難を無難にするために」私たちは、未来を創るのです。(p.112)

 近未来の世界や日本の動向が気になって仕方がない人々は、この視点が明らかに欠落しているだろう。「自分がどうしたいのか」という想い無きままに時流に流されているだけなら、創造者としての自分はまったくいないことになる。それでは、スピリチュアルを学んだことにならない。

  《参照》  “創造者” に関する引用一覧

 

 

【「大浄化」と「あなたの生き方」】

・何より一番の変化は、浄化が進むほど、人間が考えた主義や思想ではなく、より自然に添った生き方を選ぶようになっていくことです。(p.180)

・自主、自発、自在。自分を主体として自分を発動し、自分が納得する生き方。

 それに気づく人が多くなればなるほど、大浄化は達成しやすくなります。ですから、気づいた人は、まわりを不安のモヤに閉じ込めないように、自分の意思と明快なビジョン、大きな陽の気で行動してほしいと思います。(p.182)

・自分に聞いてください。

「あなたはどうしたいの?」

 次の一瞬は、今の瞬間の続きではありません。自分の意思がつくるのです。1年後、10年後をどう生きたいのか。自分で答えを決めるのです。正直にはっきり決めてください。(p.183)

 

 

  岡田多母・著の読書記録

    『へその話』

    『あなたへ・・・そして あなたから』

    『あなたへ・・・そしてイヤサカ』

 

 

<了>