最近は何かの症状があってサプリメントを使用する人が増えました。
またテレビでサプリメントや食材の効果などの情報が流れたとたん、その商品が売り切れる事も多々あります。
確かに効果のあるサプリもありますが、健康管理に一番重要なのは毎日の食事です。
食事という漢字を書けば「人を良くする事」と書きます。
サプリも元々は栄養補助食品と言われてきました。
食事では嫌いで食べられない不足する栄養を補助する食品なのです。
インドやネパールで普及した代替医療アーユルヴェーダの食物編に食べ物の三原則が書かれています。
① 食べ物は適正に摂れば栄養になる。
② 摂りすぎれば毒になる。
③ 不足を補えば薬になる。
毎日の食事もバランスを考えて食べれば健康維持の役に立ちますが、悪ければ病気になります。
サプリもバランスの悪い配合は体に負担になります。
10種類以上食べている人もいますが、半分は不要で体に悪いかもしれません。
また、不足を補えば薬以上の働きをしてくれる場合もあります。
食事についてはいつも申し上げていますが、和食中心で腸内善玉菌が発酵しやすい食材を食べて、酸化するもの、腐敗菌が増殖する食品を控えることです。
腸内細菌は先祖代々遺伝していますので、先祖が食べていた和食が日本人の善玉腸内細菌の餌になります。
また、焼肉や油物は食べ過ぎると腐敗菌が増殖し腸と血液を汚します。
そしてなるべく腸内細菌にダメージを与える農薬や有害食品添加物の入っていない食材を使用してください。
加工食品やサプリメントには原材料の表記があります。
表記の途中にスラッシュ/斜めの線の後ろに書かれている物は食品添加物です。
/の後ろにビタミン、ミネラル類、錠剤などの加工材などがあれば添加物です。
食事に気を付けていても腸は老化し、体も老化します。
また個々の体質によっては血液の異常も出て病気にもなります。
サプリの優先順位
① 腸内フローラを改善するもの・乳酸菌生産物質、オリゴ糖
② 不足がちな鉄分やマグネシウム、ビタミンDなどを補えるもの
③ アンチエイジング・ポリフェノール、プラセンタなどが良いでしょうね。
後は血液検査で問題がある人は、血液循環が悪くなる要因を取り除くこと。
② 血糖値・食前の食物繊維、舞茸などのキノコ類
②高脂血症・腸内細菌、舞茸などのキノコ類、DHA,EPA(青身魚の油)、食物繊維
③ 貧血、低血圧・鉄分の多い海草物語など
④ 膝などの関節や骨粗鬆症・コンドロイチン、グルコサミンと鉄分の併用(軟骨形成に鉄分が必要)
血液検査でLDL悪玉コレステロールとも言われますが、増えすぎるから悪玉コレステロールなのです。LDLが140以上の人と80以下の人を比較したデータがあります。
40歳~79歳まで20年以上の追跡調査をしたところ140以上の人の心筋梗塞の発症率は3.8倍です。
善玉HDLが低ければ善玉を増やす小魚、ゴマ、ナッツ類などを食べて、善玉が増えればLDLは下がります。
実はLDLは必要な物質です。
細胞膜、神経細胞、副腎皮質ホルモン、脳内ホルモンのセロトニン、メラトニン、食べ物の消化に必要な胆汁酸の原料なのです。
またLDLが不足すると細胞膜に穴が開きウイルス感染症や癌も発症しやすくなります。
新型コロナの発症者や死亡者はLDLコレステロールが低い人が多いという傾向がありました。
また善玉HDLコレステロールが80前後の方は動脈硬化が進みにくい長命の遺伝子を親から貰っています。但し100以上になるとHDLの異常(未熟)でLDLを運ぶことが出来なくなりLDLが高くなるので多すぎる人も要注意です。
原因は解明されていませんが、腸内フローラの老化が関係していると思われます。
中性脂肪の高い方は、甘いもの(砂糖)と果糖の多い果物や蜂蜜を控えて酸っぱいものを食べるようにしてください。
また尿酸値の高い人も果物は控えてください。
健康維持、管理管理、病気の予防は食生活から改善すること。
粉製品は控えめにして主食はご飯にして各種発酵食品、豆類、野菜、海草、根菜類、小魚、ゴマなどがお勧めです。
特に造血ビタミンB12が豊富な海苔は毎日食べて下さい。
サプリは、腸に良いものと不足がちなビタミンD,ミネラル(鉄分やマグネシウムなどが豊富)、食物繊維の多いものなどで、植物の粉末原料のみを使用したものは食品で安心です。
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