万博の行列の待ち時間は大変だったと思います。
でも庭の害虫やセミは少なかったです。
家庭菜園のトマトは不作でしたが茄子とオクラは沢山収穫出来ています。
これから数は少なくなりますが美味しい秋ナスが収穫できます。
例年10月になるととても甘くなります。
毎年、ツクツクボウシが8月のお盆明けから下旬ぐらいに鳴き始めて涼しくなっていくのですが、今年は9月上旬に一度鳴き声を聞いただけです。
今年は短い秋になりそうですが、食欲の秋を堪能しましょう。
でも、食事のバランスには気をつけてください。
穀物(米、豆類、芋類、カボチャ)5、
野菜、海藻類、根菜類2,
動物性蛋白質1,の割合が理想です。
これは歯の生える本数から割り出しています。
全ての動物は口や歯に見合う食品を食べています。
動物性食品は、肉より魚介類を多目に食べて下さい。
青味の魚にはDHAやEPAなどの動脈硬化を予防する栄養素が多いです。
不足がちのビタミンDはキノコや青味の魚に多いし、ホウレン草や青梗菜などには鉄分が多く、海苔には造血ビタミンのビタミンB12が豊富に含まれています。
これから鍋物が美味しい季節です。
私は魚介類と野菜の鍋が好きです。
鳥や豚は少し入れる事もありますが、魚介類が多いです。
ちゃんこ鍋などは根菜類やすりごまも使いますし、栄養バランスが良いです。
いろんな具材をいれての寄せ鍋も美味しいですね。
鍋の後は雑炊にして刻み海苔とネギを入れて漬物を添えて食べると良いです。
特に糠漬けがお勧めです。
大根を糠漬けにするとビタミンB1は16倍に増えます。
また、鍋の出汁は栄養の宝庫です。
水溶性ビタミンやアミノ酸も豊富です。
イカやタコ、貝類、蟹、エビなどの甲殻類、そして魚類(心臓・脾臓・血合い肉)に多く含まれているタウリンは水に溶けやすいアミノ酸なので、汁ごととれる鍋物やスープ等に利用するといいですね。
タウリンは、ヒトの体内では膵臓で作られますが、体内のタウリンの多くは食べ物から摂取しないと不足します。
タウリンは人体の多くの組織で最も豊富に存在するアミノ酸です。
哺乳類では心臓、脳、骨格筋、肝臓、網膜に特に多く存在します。
タウリンは、細胞の大きさを調節したり、ストレス応答や、免疫の働きを調節するなど、多彩な機能を果たしています。
免疫調節効果では抗菌効果や抗ウイルス効果があるだけでなく、過剰な炎症を抑える作用もあります。様々な感染症予防にも、タウリンは重要な栄養素の一つです。
体内のタウリン量を低下させたマウスを作って実験したところ、体重が減り、臓器の機能に異常が生じ、短命でした。
また、タウリンが欠乏した猫は、網膜、心筋、白血球機能の異常および成長と発育の異常を起こします。ヒトではタウリン欠乏がどのような症状を引き起こすのかは、実験と検査ができないのでまだ不明ですが、哺乳類ではタウリン欠乏は体に悪影響を及ぼすことがわかっています。
バランスの良い食事を心がける中で、「葉酸」の摂取も重要です。
水溶性のビタミンの一種の葉酸の欠乏は、脳細胞と血管を障害するホモシステインの濃度を上昇させ、軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症発症のリスクを上げます。
うつ病も葉酸の欠乏が一つの原因と言われています。
海外では葉酸摂取の重要性は広く浸透していて、欧米をはじめとする86カ国で、穀類への葉酸添加が義務付けられています。
しかし日本は遅れていて、1日平均約290マイクログラムの葉酸を摂取していますが、日本人の約6割は遺伝子的に葉酸をうまく利用できない体質なので、400マイクログラム摂取する必要性がある事が女子栄養大学の研究で明らかになっています。
実際に、女子栄養大学のキャンパスがある埼玉県坂戸市で、市民に葉酸摂取を推奨したら、病気の予防効果で医療費が全国最低水準になりました。
手軽に葉酸を摂取するには、ホウレン草がお勧めです。
他には、ホウレン草の仲間のアッケシソウ、ブロッコリー、枝豆、トウモロコシ、レバー、舞茸や平茸、さつま芋の皮、海苔、ゴマ、納豆にも葉酸は豊富に含まれています。
当然、先月のプレゼントの舞茸活性粒や今月のプレゼントの海草物語にも葉酸は豊富に含まれています。
海草物語の原料は9種類の植物と米酢、フラクトオリゴ糖、ビール酵母で食品添加物無添加です。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC251001_Dr_K_Egao.mp3