東大寺 二月堂
法華堂でたくさんの仏像を拝観したあと、すぐ近くにある二月堂へ寄りました。
三月にお水取りが行われるお堂として有名です。
といっても展望台のように、奈良の街を眺めただけですぐ降りてしまったから、ばちあたりかも…
土塀と石畳
坂道を降りるこの石畳は、風情があっていい雰囲気です。
次は、俊乗堂へ向かいました。
東大寺 境内図
鐘楼の丘とよばれる場所には、大きな鐘楼がありました。
この場所も初めてでした。
鐘楼と大鐘
禅宗寺院を思わせる大きな屋根です。
重さ26.3トンの大鐘は、東大寺創建当時のものだとか。
怖くて鐘の真下に入れなかったです!
鐘楼と鐘も国宝で、毎日20時(時期によって変動あり)に鳴らされるそうです。
遠くまで響きわたりそう〜
目的の場所はこちら。
俊乗堂
こちらは重源上人を弔うためのお堂です。
堂内は撮影禁止のため、仏像写真はリーフレットより
重源上人坐像 鎌倉時代 国宝
堂内中央の厨子に祀られていました。
小さな坐像ですが、ぞくっとするほどリアルです。
正面より、この写真にある横顔が特に。
しわのある表情や、がっしりとしたたくましい手に、長年の苦労が感じられました。
俊乗房重源 1121-1206
京都の生まれ。醍醐寺に入り出家する。
治承4年(1180)の平重衡による南都焼討で焼失した、東大寺再建の大勧進職に任じられた。この時、重源上人は61歳。
14年後に大仏殿落慶供養を営み、建永元年(1206)に入滅された。
24年も東大寺再建のため奮闘しましたが、大仏殿は戦国時代に再び戦火にあいました。南大門が残っていることは、奇跡的だと感じます。
俊乗上人の命日である7月5日と、開山良弁僧正の命日である12月16日に開扉されます。
狭山池博物館の重源坐像(レプリカ)
重源上人は、狭山池の改修も行ったと10月に訪れた狭山池博物館に坐像が展示されていました。
俊乗堂の坐像とは、まったく違う雰囲気です。
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愛染明王坐像 平安末期
すこしマイルドな愛染明王もいらっしゃいました。
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このお堂で、最も拝したかったのがこちらの仏像です。
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東大寺の秘仏開扉まとめ
7月5日、12月16日 俊乗堂
俊乗房重源上人坐像(国宝)
阿弥陀如来立像(重文)
愛染明王坐像(重文)
10月5日 勧進所八幡殿
僧形八幡神坐像(国宝)
10月5日 公慶堂
公慶上人坐像(重文)
12月16日 開山堂
良弁僧正坐像(国宝)
12月16日 法華堂
執金剛神立像(国宝)
詳細はこちらへ
鐘楼の丘から大仏殿方面へ向かうと、この先に石段がありました。
画像お借りしました
猫段という名前がついているそうです。
「この階段で転ぶと、来世は猫に生まれかわるんですよ」と云うガイドさんの説明が耳に入ってきました。
境内案内図にも、ちゃんと猫段って書いてあるので東大寺公認の伝説みたいです![]()
それにしても東大寺について、知らないことがいっぱいでした![]()















