東大寺 大仏殿
国宝てんこもりの東大寺ですが、年に1日あるいは2日しか拝観できない仏像があることを最近知りました。
1年の締めくくり、秘仏に会いに行きました。
江戸時代に再建された大仏殿は、もちろん国宝ですが通り過ぎ、両側に石灯籠が並ぶ階段を登り、東方面の上院地区へ向かいました。
鹿さん、こんにちは。
階段を登りきった所にある、法華堂。
普段も拝観できますが、年に1日だけ開扉される仏像を拝もうと行列ができていました。20分くらい並んで中へ入りました。
堂内撮影禁止のため、仏像写真はリーフレットより
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しかし、3分間という時間制限があり、聞きなれたタイマー音が鳴って退出しました。突然現実に戻される、この方法どうなの?
法華堂(三月堂)
羂索堂と呼ばれていましたが、旧暦3月に法華会が開かれたことから法華堂、また三月堂と呼ばれるようになったそうです。
横から見ると、上の写真左側・建物奥部分が正堂(しょうどう)、右側入口部分が礼堂(らいどう)とふたつの部分が合わさっています。
正堂は東大寺の中でも最古の建物で、天平5年(733)の創建と記録に残されているそうです。東大寺建立前に、この地にあった金鐘寺(きんしょうじ・こんしゅじ)の伽藍のひとつと考えられています。
礼堂は、鎌倉時代に重源上人によって増築されました。
建物のことまで気が回らず、そんなに珍しい様式だとか東大寺で最古とは知らず、じっくり見なかったことに反省です…
というか、東大寺ー大仏ー聖武天皇くらいの知識しかなかったかも!?
次回は単眼鏡を持って、ちゃんと見ようと思います。
東大寺 境内図
執金剛神像は、東大寺開山の良弁(ろうべん)の念持仏と伝えられており、命日である12月16日のみ開扉されます。
東大寺の初代別当に任じられた良弁は、開山堂に祀られ、安置されている国宝の良弁僧正像も12月16日のみ開扉されます。こちらも長い列ができていましたが、今回は並ばずもう1カ所別のお堂へ向かいました。
長くなるので次回につづきます。
奈良時代の塑像は、こちらにもおられます↓











