最近のアジア飯
毎週火曜日と木曜日の
俺のランチ。
俺の故郷・宮崎の名物料理。
俺が宮崎で暮らしていた頃は、
名物では無かったが(笑)。
ここは、JR水道橋駅そばの
「ワイン処Oasi」。
食材の値上がりで、飲食店は
経営が苦しい。
給料賃上げより、
物価の上昇の方が上回るけど、
飲食店は、そう簡単に値上げに
踏み切れない。
え!ランチドリンクのワインが
終了!!(涙)。
終了前の2月のランチです。
1杯のワインも楽しみだったが、
この店は、料理もご飯も美味しいし、
具沢山の大椀味噌汁にも
大満足だから、
黒豆茶でも通います。
まあ、この近くでやっている
バイトが3月で終了するので、
残念ながら、あと数回しか来ら
れないのですが・・・。
『哲学と宗教 全史』出口 治明 著(ダイヤモンド社)
我々日本人が、哲学と言うとギリシャから、
哲学に東洋と付けて、東洋哲学と
言うと老荘・孔孟からとなる。
宗教と言えば、ゾロアスター、ユダヤ、
キリスト、イスラム、
東洋の宗教と言えば、バラモン、仏教、
道教、儒教と教えられてきた。
それらは、近代西洋の学問の範疇と
日本の東洋学の捉え方であって、
決して、世界的な視点からでも、
普遍性を持ったものでも無いことを
念頭に置いておかねばならないが、
駆け足で古代から現代の入口までの
哲学・宗教をおさらいするには、とっても
便利な良書だ。
AMAZON【著者からのメッセージ】
現在はテロが横行し、難民問題が世界
に拡がり、さらにインターネット社会の
到来がもたらした、匿名による他者への
誹謗や中傷が人間に対する偏見と憎悪
を増幅しています。
このような時代に、哲学や宗教は力になって
くれるのでしょうか。
新しい令和の時代を迎えた今、そのことにつ
いて原点に立ち戻って考えてみたいと思いま
す。
あるとき、哲学者になった僕の友人に、
「なぜ哲学を専攻したのか」と尋ねたところ、
彼は「世界のすべてを考える学問という点
に惹かれた」と答えました。
現代の学問は微に入り細を穿(うが)ち、あまり
にもタコツボ化しているように思われます。
世界をトータルに理解する必要性はますます
高まっています。
僕は歴史が大好きですが、人類の悠久の歴史
を紐解いてみると、世界を丸ごと理解しようと
チャレンジした無数の哲学者がいたことに気づ
かされます。
同じような意味で、病(やまい)や老い、死などに
ついて恐れ戦(おのの)く人々を丸ごと救おうとし
た宗教家もたくさんいました。
この本では、世界を丸ごと把握し、苦しんでいる
世界中の人々を丸ごと救おうとした偉大な先達
たちの思想や事績を、皆さんに紹介したいと思
っています。
皆さんが世界を丸ごと理解しようとしたときの
参考になれば、著者としてこれほど嬉しいこと
はありません。
一方において、次のようにも考えました。
さまざまなビジネスの世界で、仕事のヒント
を与えてくれたり、仕事が行き詰まったとき
に新鮮な発想をもたらしてくれるのは、専門
分野の知識やデータよりも、異質な世界の
歴史や出来事であることが多いということを。
この観点に立てば、人類の知の葛藤から生
み出された哲学や宗教を学ぶことは、日常の
ビジネスの世界にとっても、有益となるので
はないかと思うのです。
本書を執筆した目的の一つには、そのことも
含まれています。
哲学や宗教は、まだまだ人間の知の泉の一つ
であると思うのです。
皆さんは、「哲学と宗教はかなり異なるのでは
ないか」あるいは「哲学だけでいいのではないか」
などと思われるかもしれません。
この問いに対する答えは簡単です。
イブン・スィーナー、トマス・アクィナス、カント
などの偉大な哲学者はすべて哲学と宗教の
関係を紐解くことに多大の精力を注いできま
した。
歴史的事実として、哲学と宗教は不即不離の
関係にあるのです。
僕はいくつかの偶然が重なって、還暦でライフ
ネット生命というベンチャー企業を開業しました。
個人がゼロから立ち上げた独立系の生命保険
会社は戦後初めてのことでした。
そのときに一番深く考えたのは、そもそも人の
生死に関わる生命保険とは何かという根源的
な問題でした。
たどり着いた結論は「生命保険料を
半分にして、安心して赤ちゃんを産
み育てることができる社会を創りたい」
というものでした。
そして、生命保険料を半分にするためには、
インターネットを使うしかないということになり、
世界初のインターネット生保が誕生したのです。
生命保険に関わる知見や技術的なノウハウな
どではなく、人間の生死や種としての存続に関
わる哲学的、宗教的な考察がむしろ役に立った
のです。
古希を迎えた僕は、また不思議なことにいくつ
かの偶然が重なって、日本では初の学長国際
公募により推挙されてAPU(立命館アジア太平
洋大学)の学長に就任しました。
APUは学生6000名のうち、半数が92の国や地域
からきている留学生で、いわば「若者の国連」で
あり「小さな地球」のような場所です。
もちろん、宗教もさまざまです。
APUで仕事をしていると、世界の多様性(ダイバ
ーシティ)を身に沁みて感じます。
生まれ育った社会環境が人の意識を形づくると
いう意味で、クロード・レヴィ=ストロースの考えた
ことが本当によくわかります。
振り返ってみれば、僕は人生の節目節目にお
いて哲学や宗教に関わる知見にずいぶんと助
けられてきた感じがします。
そうであれば、哲学や宗教の大きな流れを理解
することは、間違いなくビジネスに役立つと思う
のです。
神という概念が生まれたのは、約1万2000年前
のドメスティケーションの時代(狩猟・採集社会
から定住農耕・牧畜社会への転換)だと考えら
れています。
それ以来、人間の脳の進化はないようです。
そしてBC1000年前後にはペルシャの地に最古
の宗教家ゾロアスターが生まれ、BC624年頃に
はギリシャの地に最古の哲学者タレスが生まれ
ました。
それから2500年を超える長い年月の間に数多の
宗教家や哲学者が登場しました。
本書では、可能な限りそれらの宗教家や哲学者
の肖像を載せるように努めました。
それは彼らの肖像を通して、それぞれの時代環境
の中で彼らがどのように思い悩み、どのように生き
ぬいたかを読者の皆さんに感じ取ってほしいと考え
たからに他なりません。
ソクラテスもプラトンもデカルトも、ブッダや孔子も
皆さんの隣人なのです。
同じように血の通った人間なのです。
ぜひ、彼らの生き様を皆さんのビジネスに活かし
てほしいと思います。(本書「はじめに」より)
【目次】
☆はじめに──なぜ、今、哲学と宗教なのか?
☆第1章──宗教が誕生するまで
☆第2章──世界最古のゾロアスター教がその後の
宗教に残したこと
☆第3章──哲学の誕生、それは“知の爆発”から始ま
った
☆第4章──ソクラテス、プラトン、アリストテレス
☆第5章──孔子、墨子、ブッダ、マハーヴィーラ
☆第6章(1)──ヘレニズム時代にギリシャの哲学や宗教
はどのような変化を遂げたか
☆第6章(2)──ヘレニズム時代に中国では諸子百家の
全盛期が訪れた
☆第6章(3)──ヘレニズム時代に旧約聖書が完成して、
ユダヤ教が始まった
☆第6章(4)──ギリシャ王が仏教徒になった? ヘレニズム
時代を象徴する『ミリンダ王の問い』
☆第7章──キリスト教と大乗仏教の誕生とその展開
☆第8章(1)──イスラーム教とは? その誕生・発展・挫折
の歴史
☆第8章(2)──イスラーム教にはギリシャ哲学を継承し発展
させた歴史がある
☆第8章(3)──イスラーム神学とトマス・アクィナスのキリスト
教神学との関係
☆第8章(4)──仏教と儒教の変貌
☆第9章──ルネサンスと宗教改革を経て哲学は近代の合理
性の世界へ
☆第10章──近代から現代へ。世界史の大きな転換期に登場
した哲学者たち
☆第11章──19世紀の終わり、哲学の新潮流をヘーゲルの
「3人の子ども」が形成した
☆第12章──20世紀の思想界に波紋の石を投げ込んだ5人
☆おわりに
皆、同じ空の下
海外から来た農業の技能実習生が
言い放った。
私たちは皆同じ空の下で暮らしてるから、
同じなんだ、と。
俗世間に生きる我々は、
目の前に起生する事象に囚われ、
多くは、目先三寸の損得勘定で判断する。
そもそも、どの人種であっても、
損得で判断出来る筈が無い。
人種や肌の色や出自で差別を設ける
社会のヒエラルキーは、
それによって社会的に得をする
階層によって、固定化された
上で秩序が保たれてきた。
そんな歴史を、数千年に亘って
我々は歩んできた。
あらゆる差別化やその差別への
固定観念が解きほぐされれば、
同じ空の下に生きる我々は、
皆同じ。
目先三寸の経済観念や功利主義を
持ち出す前に、
その外国人就労者の言葉を
胸に刻み、空を見上げたい。
皆同じと言う思いがあれば、
他人を無下に扱ったり、
他国を武力で侵略したりは
出来ないはずだ。
鎌倉一献 その7
鎌倉大仏から葛原ヶ岡ハイキング
コースを歩き、
約1時間半ほどで友人宅のある
北鎌倉に到着です。
2月14日の午後2時、
友人宅に招待を受け
ました。
俺ともう一人の友人が東京から
参加。
友人宅近くの郵便局が
鎌倉風です。
色んな種類のビールを用意して
くれていました。
友人は、一人住まいです。
日本酒もたっぷりあります。
先ずは、市販のオイルサーディンで
前菜です。
海老のアヒージョ。
友人作です。
バレンタインデーに、おっさん3人で
盛り上がります(涙笑)。
厚揚げ焼。
これだけ料理の腕が良いなら、
カミさん要らずです(苦笑)。
これも彼の手作り餃子。
談笑しながら、ガンガン食って、
飲んで、
おっさん3人で大いに盛り上がって(悲笑)。
〆は、新潟もち豚のしゃぶしゃぶ。
いやあ、美味かった!
とっても満足した鎌倉滞在でした。
ご馳走様でした!!
鎌倉一献 その6
鎌倉高徳院の本尊、国宝銅造
阿弥陀如来坐像。
奈良東大寺の大仏は、
盧舎那仏です。
与謝野晶子歌碑。
かまくらや御ほとけなれど
釈迦牟尼は
美男におはす夏木立かな
晶子
ジャヤワルデネ前スリランカ大統領
人はただ愛によってのみ
憎しみを越えられる
人は憎しみによっては
憎しみを越えられない
法句経五
J・R・ジャヤワルデネ前スリランカ大統領
顕彰碑誌
この石碑は、1951年(昭和26年)9月、
サンフランシスコで開かれた対日講和
会議で日本と日本国民に対する深い
理解と慈悲心に基づく愛情を示された
スリランカ民主社会主義共和国のジュニ
アス・リチャード・ジャヤワルデネ前大統
領を称えて、心からなる感謝と報恩の意
を表するために建てられたものです。
阿弥陀如来(阿弥陀仏)は、浄土宗・
浄土真宗の本尊です。
阿弥陀如来は、時空を超えて
全てのものを救う仏様。
一方、奈良東大寺の大仏は、
盧舎那(るしゃな)仏もしくは毘盧
遮那(びるしゃな/ヴァイローチャナ)
仏と言い、その意味は、知慧と慈悲
の光明を遍く照し出されているほとけ
で、華厳経の最高仏です。
この阿弥陀仏と廬舎那仏については、
日本に伝来した大乗仏教にとって、
とっても重要な意味を持つので、後日
さらに詳しく記事にしたいと思います。
さて、これから鎌倉ハイキングです。
2月14日の訪鎌です。
葛原ヶ岡ハイキングコースを
歩きます。
招待されている北鎌倉の
友人宅まで、約1時間半
のハイキングです。
鎌倉駅~鶴岡八幡宮~大仏と
もう3時間ほど歩いています。
快晴の土曜日なのに、
人が少なくて快適な
ハイキングです。
つづく。







































































