皆さま、こんにちは!
またまたブログの更新を2週間もさぼっちゃいました。
ようやく仕事の繁忙期を終えることが出来ましたよ。
そろそろ旅を楽しみたい気分。
次は来月、チビたちと一緒にTDSに行ってきますぜ☆
今日は根室本線・新富士(しんふじ)駅の訪問記です。
東海道新幹線の駅ではありませんので注意くだされ。
駅舎はなく、ホームに繋がる跨線橋が正面の新富士駅。
大正12年に開業した長い歴史を持つ駅にしては
奇抜な仕様ですけど、それもそのはずで
現在の駅は平成元年に造られたもの。
それ以前の新富士駅は
現在地よりもやや釧路駅寄りにあったのですよ。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和51年撮影の航空写真と
現在の姿を写すグーグルマップですが、
駅の中心が西寄り(画像の右側)に移っているのが
わかりますかね?
それまで浜釧路駅(平成元年廃止)にあった貨物駅の機能が
新富士駅構内に移されたことから、
旅客駅としての設備を西側に移設。
それまであった木造駅舎は
移設に合わせて撤去されたんですって。
代わりに建てられたのがJR貨物・新富士駅の駅舎です。
旧駅舎はJR貨物の駅舎の右側にあった模様。
JR貨物の新富士駅は平成23年に
「釧路貨物駅」に改称されたとのことです。
JR貨物の駅舎より、積み上げられたコンテナを眺めながら
市道を進みまして…
真っ赤なコンクリートの構造物の奥に
現在の新富士駅がありました。
ちなみにこの構造物は
日本製紙釧路事業所にC重油を送るパイプラインと
紙の原料であるチップを送るためのモノです。
当の日本製紙釧路事業所は
2年前の令和3年秋に紙・チップ事業から撤退。
こちらの設備も現在は用無しになったと思われますが、
今後の処遇が気になります。
撤去されるのかな?
なんせ、新富士駅と言えばコレ!と言っても
過言じゃない設備でしたからね。
ところで、このパイプラインの先を辿ったことがあります?
なんと!公園の築山を装ってましたよ。
築山がある臨海公園は子供たちに人気のスポットだそうですが、
ここがパイプラインの端部であることは
案外知られてないんじゃないです?
それでは新富士駅の構内を覗いてみましょう。
正面の跨線橋を渡った先に
新富士駅の島式ホームがありました。
島式ホームの中央に
駅舎代わりの待合室が置かれてましたよ。
新富士駅とパイプラインの位置関係はこんな感じです。
冒頭に、新富士駅は平成元年に移設されたと書きましたが、
ホームの一部は旧駅時代のモノが再利用されてます。
その様子がよくわかるのがこちらのカット。
手前側の幅が狭い部分が旧駅時代の島式ホームで、
現在、旅客列車が停車するホーム西側は
待合室の設置に合わせて拡幅されてるのでした。
旧駅時代から残るホームに立つ駅名標が、
国鉄時代から使われている枠である点にも注目です。
コンテナ基地である釧路貨物駅を併設した新富士駅、
コンテナ好きには堪らんスポットでしょうよ。
それと貨物列車好きにも。
釧路貨物駅は道内で最東端の貨物基地です。
構内にDF200のエキゾースト音が響き渡ってましたっけ。
駅好きでコキ車好きでコンテナ好きなワタクシ、
新富士駅の構内で鼻息を荒くしながら過ごしてましたわ。
最後は新富士駅とは関係がないネタですけど、
新富士駅から西に進むと
橋脚らしき構造物が鎮座してました。
鉄道廃線跡の橋脚だと思い
夢中になりながら写真を撮りましたが、
コンベアの遺構だったみたいですね。
他にも新富士駅の周辺には
浜釧路駅まで繋がっていた根室本線の支線(平成元年廃止)や
鶴居村営軌道線(昭和42年廃止)、
雄別鉄道鶴野線(昭和45年廃止)等々…
廃線跡が山ほどあるそうです。
いつか周ってみたいですが地元の仙台から遠いのよ。
ちなみに上にUPした雨の日の画像は、
道内各地のJR線に被害をもたらした平成28年8月31日、
台風10号が到来した前日に撮影しました。
自分、旅運がめっちゃ悪いです。
新得駅
十勝清水駅
帯広駅
池田駅
新富士駅(令和2年8月31日)
釧路駅
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