皆さま、おはようございます!
ここ最近は駅の廃止や路線の存続問題など、
良からぬニュースばかりが飛び込んできている宗谷本線。
車両や駅施設の老朽化が問題になってますが、
一方では駅舎のリニューアル工事も、これまで進められておりました。
こちらは2年前に工事を終えた駅でしたよ。
宗谷本線・勇知(ゆうち)駅です!
見てくださいよ、ピッカピカの駅舎なんだから!
見ての通り、勇知駅は廃貨車(車掌車・ヨ3500)を改造したダルマ駅でして、
以前は歌内駅や下沼駅と同様のカラーリングが施された待合室でしたが、
一昨年、智恵文駅と同様の工法でリニューアルされましたの。
改装されて、あと10年は戦えるかと思いましたら、
同様に改装された筬島駅がこのたび廃止される方向で検討されてるようで…
でもでも、通知駅の駅前にはそれなりの規模の町が広がり
駅前には町の中心ともいえる診療所もあります。
勇知駅は、宗谷本線内ではそれなりに利用者が見込める駅なんですよね。
…とは言うものの、勇知駅の乗車客数は1日に10人以下。
停車する列車は1日に上下合わせて7本しかなく大変でしょうが、
こらからも存続できるよう頑張ってほしいです。
リニューアルに関して、駅によって施工度合いに差があるようですが、
勇知駅は施工レベルが高いAランク(勝手に命名)、
内装の改装工事も同時に行われました。
ほんのり香るペンキの匂いがいいんだな~
そんでもって見てくださいよ、このシートカバー。
地元の皆さまの勇知駅がたっぷりと詰まった逸品です。
キレイな内外装と相まって、とても居心地の良い駅でした。
長イスにもふっかふかの座布団が敷かれてましたが、
くれぐれも駅寝は禁止行為ですからね。
あと、いたずらも禁止。こういうの笑えないから。
勇知駅が開業したのは大正13年のことで、
当時は列車交換が可能な相対式ホーム2面2線構造の駅でした。
昭和59年の宗谷本線CTC化されると、
行き違い設備が撤去され、併せて無人駅化。
間もなく木造駅舎も取り払われて、現在のダルマ駅に代わったそうです。
廃止されたホームは姿を消してしまいましたが、
かつてのY字分岐器の面影が、今でも線形から見てわかりますよ。
これら駅施設の他にもうひとつ、勇知駅から姿を消したものがありまして
昭和22年から30年にかけて、
馬車鉄道の簡易軌道勇知線がここ勇知駅から南側に延びていたそうです。
こちらは昭和22年に撮影された航空写真ですが、
駅の裏側から延びている線路がわかりますかね?
「???」で記した線路らしきものですが、
ターンテーブルを介して車庫(厩舎)まで延びていた線路ではないかと。
位置的にはこの方向に馬車鉄道の線路があったはずですが…
廃止から既に50年以上が経過し、遺構らしきものは何も残っていないらしい。
簡易軌道勇知線は
勇知駅前から下勇知までの9.8キロを結ぶ軌道だったそうですよ。
馬が貨車を牽く姿、そんな長閑な光景が50年前にこの場所で見れたとは…
なんか信じられない話ですね。
最後に勇知地区の街並みを見ながらここを後にしたのですが…
ところで、このデッカな果物はなんでしょう?
この辺りで多く見かけたような気がするのですけど。
訪問駅リスト(JR線)
宗谷本線(名寄駅-稚内駅)
(↑名寄駅方面)
日進駅(平成28年4月5日)
北星駅(平成28年4月5日)
智恵文駅(平成28年4月5日)
智北駅(平成28年4月5日)
南美深駅(平成28年4月5日)
美深駅(平成28年4月5日)
初野駅(平成28年4月5日)
紋穂内駅(平成28年4月5日)
恩根内駅(平成28年4月5日)
豊清水駅(平成28年4月6日)
天塩川温泉駅(平成28年4月6日)
咲来駅(平成28年4月6日)
音威子府駅(平成28年4月5日)
筬島駅(平成28年4月5日)
佐久駅(平成28年4月6日)
天塩中川駅(平成28年4月6日)
歌内駅(平成28年4月6日)
問寒別駅(平成28年4月6日)
糠南駅(平成28年4月6日)
雄信内駅(平成28年4月6日)
安牛駅(平成28年4月6日)
南幌延駅(平成28年4月6日)
上幌延駅(平成28年4月6日)
幌延駅(平成28年4月6日)
下沼駅(平成28年4月6日)
豊富駅(平成28年4月6日)
徳満駅(平成28年4月6日)
兜沼駅(平成28年4月6日)
勇知駅(平成28年4月6日)
抜海駅(平成28年4月6日)
南稚内駅(平成28年4月6日)
稚内駅(平成28年4月6日)
















