知人から場所は分からないが仔猫の鳴き声がすると、慌てた様子で連絡が入りました。
すでに夕方、薄暗くなりそう、何とか明かるうちに保護したいと駆け付けると、産まれて間もないようなニャアーではなくミャアミャアとパ二くっているように断続的に大きな声がドブの中からしました。
声を頼りにドブの蓋を持ち上げると水に浸かった仔猫がいました、ずぶぬれで冷え切っていました。
知人の家に連れ帰りお湯で洗い温めてミルクも少し飲ませましたが、上手には飲めませんでした、安心したのか鳴きつかれたのか、すぐに眠ってしまいました。
母猫が移動中に落としたのか、誰かが棄てたのか、何も分かりませんが無事に保護ができて小さな命が救えたこと、それだけで涙がこぼれ落ちそうになりました。
真っ黒の小さな男の子、おめめパッチリで歯も生えています、生後4週くらいでしょうか、幸いなことに風邪は引いていませんでした、すくすくと育ちますように![]()
毎日毎日、猫の相談は続いています、身勝手な相談もありますが殆んどは小さな命に向かい合って悩まれている方たちです、私のやれることは微々たることです、30年近く活動していますが猫の事、特に野良猫の事は変わっていないのが現実です、何とかならないのか個人の力ではなくもっと大きな力を結集できないのかと悩み続けています。
明日が昨日よりもより良い社会になりますように![]()
