私の道場では、ADHDと診断され、「人の話が聞けないんです」と親が嘆く子でも、しっかりと集中して稽古しています。
それにはコツがあります。
・学ぶ楽しさ
・成長する楽しさ
この2つを私の生徒達は実感しているからです。
その為に必要なのは観察。
昨日の様子と比べて、たとえ0.1歩だけでも前に進んだら褒める。
一般的目線、常識的目線で見て全然できていなくても、その子なりに伸びたのなら迷わず褒める。
すると、「頑張るって楽しいなぁ」「話を聞くって楽しいなぁ」と思ってくれます。
大人もそうですが、楽しくないことに集中なんてできません。
大人は、大人の目線で闇雲に「集中しろ!」と子供に言います。
それは無理ですよ。
そう言うあなたの話、楽しくないんですから。
指導者はここを忘れてはいけません。
武術教育研究家、小池