「私はこれだけ苦労してきたのに、
いい加減もっと報われてもよくない?」
心の奥底で、ずっとそう叫んでた。
幼少期からの地獄のような経験、いじめ
終わらない家族のトラブル。
数え切れないほどの涙を飲んで、
それでも必死に前を向いて生きてきた。
SNSを開けば、
自分より苦労してなさそうな誰かが
ブランド品を買い漁り、
優雅に海外旅行を楽しんでいる。
「神様、平等じゃない。
なんであの人が笑っていて
私はまだここにいるの?」
そう思うたびに
喉の奥がギュッと詰まって
胃がキリキリ痛んでいた。
この怒りは間違いじゃない。
これは本物の、命の叫びだった。
その「真っ当な怒り」が
今の自分の首を絞めていたってこと。
無意識のうちに、宇宙に対して
「損害賠償」を請求し続けていたんだ。
「あれだけひどい目に遭ったんだから
普通の幸せじゃ割に合わない」
「奇跡みたいな逆転劇がなければ
これまでの苦しみが無駄になってしまう」
過去の痛みを、
幸せを手に入れるための
「切符」みたいに握りしめて
離さなかった。
でも、宇宙には
「不幸の貯金箱」なんて存在しなかった。
宇宙にあるのは
「今、この瞬間の自分の振動」だけ。
「不幸の領収書」を握りしめている間は
ずっとその周波数の中に留まり続ける。
苦労した分しか受け取れないと
決めていたのは
自分自身だったんだ。
じゃあ、どうすればいいか?
怒りを消そうとしなくていい。
無理に明るく振る舞わなくていい。
「あんな地獄、二度と御免。
あいつら今でも許せない。
でも、それを幸せにならない理由にするのも
もう飽きた」
ただそう認めて、
自分を緩めてあげるだけ。
今日感じた「報われない」という気持ちを
声に出してみる。
つぶやくだけでいい。
カラダから出してあげるだけで
胸のあたりがふっと緩む。
過去の証明書は、もう一枚もいらない。
あなたは今この瞬間から
無条件で受け取っていい。
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