子どもが寝て
ようやく家の空気が落ち着いた。
「そろそろお風呂入ろう」って思って
ソファに座ったはずなのに、
気づけばスマホを握ったまま
同じ画面を行ったり来たりしてる。
面白いわけでもない動画。
興味あるんかも分からないSNS。
ただ流してるだけなのに
手が止まらない。
でもね——
これは“疲れてるだけ”とはちがうの。
感覚が「止まったふり」をしているだけ。
頭の中では、
「そろそろ動かないといけないよなぁ」
「お湯ためようかな」
って思ってる。
けど体は、
まったく動かない。
胸の奥がじんわり重くて
喉の奥は言えない気持ちを抱えたまま
固まってる。
お腹の下のほうは
ふわっと空洞みたいで、
「どこから手をつけたらいい?」って
感じになる。
これ、怠け癖でも
意思の弱さでもなくて
ずっと“自分より誰か”を
優先してきた人に出やすい反応なの!
「自分の時間」なのに動けない!
本当はやりたいことって
きっと前はあったはずなんよ。
1人で静かな時間を味わいたいとか
ゆっくりお気に入りの服を見に行きたいとか
自分のために小さな買い物したいとか。
でも、長い間こう思って生きてきたんじゃない?
「家族優先が普通」
「自分の望みは後回しでいい」
「これ以上求めたら贅沢」
そうやって毎日過ごしてきたら
“何を望んでたか思い出す力”が
少しずつ弱っていく。
だから、スマホに逃げる。
スマホ見てる間だけ
“何も感じなくていい”から。
セッションでもよく出てくるんですよね。
あるクライアント様もね。
「何したらいいかわからなくなるんです」
「自分の時間ができても、動けない」
「望むのが怖いと感じるときがあります」
話を聞いていると
ある共通点が出てくる。
“望んでも叶わなかった経験”を
何度もしてきてる。
・やりたいと言ったら否定された
・欲しいと言えば「わがまま」と言われた
・頑張ったのに報われない日が続いた
その積み重ねが
カラダに残ってるんよね。
だから、
「望む=傷つくかもしれない」
とカラダが勝手に判断してしまう。
スマホから動けない夜は
怠けでも無気力でもなくて
“これ以上傷つきたくない”
という無意識の防御。
私がセッションで大事にしてるのは
「何がしたい?」を急かすことじゃなくて
今どんな感覚があるかを一緒に見ていくこと!
胸の重さ
喉の固さ
お腹の空っぽさ
こういう小さな違和感に気づけるようになると
「本当はこうしたかったんだ!」
「これ好きやった気がする」
そういう感覚が
少しずつ戻ってくる。
望むことが苦手な人ほど
この“感覚の回復”が起きた瞬間から
未来が大きく変わりはじめるよ!
責める必要なんてぜんぜんないんよ!
ただひとつだけこう聞いてみてほしい。
「わたし、本当は何が怖かったんやろ?」
これを聞けた瞬間から、
“自分の人生に戻るスイッチ”が入る。
半年後、今の自分とは違う選択ができて
「こう生きたい」って
自然に言える未来に変わっていく。
そのスタートは、
今日30分動けなかった夜からでも十分。
あなたの未来は
今日の違和感から動き出すよ!
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