毎週 こんなに

日曜日が来るのが

待ち遠しくて たまらないなんて

 

 

久しぶりに

どハマリしてしまった

ドラマ 「半沢直樹」

 

 

どのくらい ハマってるって

 

リアタイで見終わった 直後

SNSをチェックし

それを踏まえて

もう一度 録画を見直す

 

というくらい

 

 

どうだ すごいだろう

 

って 威張ってどうする

 

 

 

 

今は独立している 子どもたちが

家に来た時は

 

彼らにも

いかに 「半沢直樹」が 面白いか

力説し

洗脳しようと思ってるんだけど

 

なかなか ドラマを観てもらう

チャンスが なくて

 

そこが 残念

 

 

特に

娘 ドラ子は

絶対 ハマる

と 踏んでいるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

魅力的なひとや ものを

見ると

 

自分も そのひとに近づきたい

それを 手に入れたい

 

そう思うことは 自然だと思うけど

 

 

ドラ子は 昔から

わりと簡単に 洗脳されるタイプで

 

しかも

そのことを

屈託なく 口にする娘だった

 

 

 

例えば

 

ドラマ 「ドラゴン桜」を 観た時は

 

ママ!私 東大に行く!

 

と キラキラした目で 言ってたし

 

 

宝塚を 観に行った時は

 

歌劇団に入りたい!

 

と しばらく 目をハートにしていた

 

 

 

7年前のドラマ 「半沢直樹」を

観たときも

 

いーな いーな

私も 銀行員になりた~い

 

と言ったのには

ちょっと びっくりしたけど

 

 

だって

 

いくら 主人公が魅力的

とは 言え

 

そのドラマで描かれているのは

敵と味方が 入り乱れ

お金と 権力と 怨念が渦巻く

世界

 

 

 そんな コワイところ

私だったら

絶対 イヤだねーっ

大和田常務風

 

って思ったから

 

 

でも

多分 ドラ子は

 

敵に阻まれながらも

自分の決めた 目標に向かって

ブレずに 突き進む

 

そこのところが

ちょっと 戦闘ゲームみたいで

おもしろそうに見えたのかもね

 

 

 

 

もちろん 現実には

 

すぐに

そびえる壁に ブチ当たり

 

泣いたり 苛ついたり

呆然としたりして

 

数日か 数週間か 数ヶ月後には

たいてい その妄想の魔法は

解け去る

 

 

その結果

 

彼女は

東大生にも タカラジェンヌにも

銀行員にも

なれなかった

 


当たり前だ

 

そんなの

親としては 想定内

 

 

それは もちろん

そうなんだけど

 

 

 

でも ドラ子を見ていて

 

私は

いつも 思っていた

 

 

何かに 感動すると

自分の置かれた 現実や

その可能性など

軽く 飛び越え

 

想像の翼を

バサバサと 大きく広げて

自由に 大空を 飛び回る

 

そんな ドラ子の個性は

 

 

突っ込みどころは たくさんあるけど

 

でも

絶対に 長所だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前

 

ドラ子と一緒に

ダ・ビンチ展 を

観に行ったことがある

 

 

彼の遺した 素晴らしい業績の

あまりのフィールドの広さに

 

ふたりとも感動して

しばらく

寡黙になっていたんだけど

 

その時

沈黙を破ったのは

ドラ子の この一言だった

 

 

ダ・ビンチになりたい

 

 

当時 彼女は大学生

 

妄想にしても

夢 デカすぎ

 

 

さすがに 一瞬

耳を疑ったけれど

 

とりあえず 親として

 

なれたら いいね

 

と 答えておいた

 

 

 

 

だって

 

それは

あくまで ドラ子の脳内のことで

 

 

どうせ 無理だから

 

みんなに笑われるから

 

 親が そんな理由で

子どもの可能性を 限定する必要が

どこにある?

 

 

 

現実は 残念だけど

頭の中では

カッコいい

スーパーヒーローの 自分

 

そんな妄想を して

楽しい気分に なって

 

そうなると ひとは

現実の自分を

少しでも そこに

近づけたくなるものだ

 

そして

そのための努力を する

 

 

野球やサッカーのスーパースターが

かつて そうしたように

 

 

 

まあ 実際は

 

ほとんどの夢は 速攻 挫折して

うまくいかないことのほうが

多いんだけれど

 

でも

楽しい気分で やる努力は

意外に続いたりするし

 

すると

結果は どうあれ

その 頑張った事実が

自分の自信に つながって

 

新たな景色が

見えてくるかもしれない

 

 

 

 

 

 

ドラ子は 今

社会人になって 3年目

 

 

ブラックなくらい 忙しいけど

 

心が 折れることもなく

毎日 楽しく

仕事に励んでいるようだ

 

今のところは

 

 

 

 

 

いずれにしても

 

そんなドラ子は 絶対

ドラマ 「半沢直樹」に

夢中になるはずだから

 

私としては

早く 一緒にビデオを観て

一緒に盛り上がりたいん

デス!デス!デス!

大和田常務風