ブログネタ:運動してる?
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もちろん活きるうえで食事と共に運動は欠かせません。 しかし今は梅雨時。 晴耕雨読で気力、体力、知力の養生につとめているといった状況でしょうか。
さて、標題の「ウォーキングの方がジョギングよりも躰にいい」ということはどういうことでしょうね。
見方によってはスピード感のあるジョギングやランニングの方がかっこいいと思ってるのになぜそんなださいのがいいと仰るのかという向きもあるでしょう。
然しここで対象としているのは一般初心者の健康管理です。
運動不足にはウォーキングがいいというのは誰でもご存知ですよね。
ジョギングやランニングから始められた方はウォーキングはできない。という。
そこは考え方を変えなければ競技的運動から、生涯的健康運動へと。
今回は専門家でもあります米井嘉一教授の著書「なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣」から真理を探っていきましょうか。
先ずジョギングから入る方に多いのが、手っ取り早くカロリーを消費でき、一時的即効ダイエットにいいと思い込んでいる方。
それも続けられるうちはいいのですが、辞めれば当然リバウンドのデメリットも考慮しなければなりません。
そこでスムーズにウォーキングに移行できればいいのですが。
ジョギングも陸上部やジムなどで基礎(準備運動、ストレッチ、呼吸法、フォーム、インバル、クールダウンなど)をせずに一般の方がいきなりおやりになると、骨とか筋肉に負荷がかかって、特に多いのが足の整形外科的なアクシデントのようです。
急に走って膝や足腰をひねる。 それは正しいランニング・フォームができていないからです。
そして矯正しないで走り続けるうちに徐々に負担がかかって体調を悪くするケースもあります。
同教授の著書の中で自分のレベル以上の突っ走りは初心者にありがちなパターンとあります。
もともとの運動不足で筋肉や関節が充分に伸ばされていない、鍛えられていないままオーバーペースになると文字通り足が地についていないので無理が生ずるのは道理。
無理が生じたケースで、以前、東京マラソンだったか、肥満体のランナーが走って生命の危機とか世間を騒がせた事案がありましたが、肥満体はマラソンどころか、ジョギングも無理です。 ウォーキングで地道に持久的体をつくってからが賢明でしょう。
これは筋力・スピード・持久力の関係で瞬発力と持久力は別物ということ。
つまり筋中にあるATP(アデノシン3リン酸)がADP(アデノシン2リン酸)に分解されたときに生じるエネルギーが筋活動の直接的エネルギーとなる。
ATPはその容量に限度があるため運動を継続したり反復したりするためには分解されたADPが再びATPに再合成される必要がある。
それにはクレアチンリン酸や牛乳の分解、および有酸素的過程から産生されるエネルギーが必要となってくるので急速にそれら補うには困難が伴う。
(日本体育協会「公認スポーツ指導者」テキスト~)
さらに同書では、第4章に「救急処置(外科的応急処置)として
RICE を覚えておくと狼狽えないでしょう。これから熱中症とか負傷者を見かけたら、どうしますか。
R: REST(安静) 寝かせる
I: Ice (冷却) 患部を冷却することにより損傷部位の拡大を防止する。
C: Compression (圧迫) 損傷した軟部組織に圧迫を加えることにより、
内出血や腫脹を抑える。布きれなどで縛る。
E: Elevation (挙上) 患部を心臓より高い位置にする。これにより内出血
による腫脹を抑える。
これらが現代の国際標準的応急処置とされています。
まず優しく声をかけて心的不安を取り除くのがいいでしょう。
それから煙草を吸う人も運動には危険が伴います。 動悸、息切れだけで済めばいいのですが、肺炎など寿命を縮めるリスクが高くなります。
ジョギングは心臓に負担がかかります。下手をすると心筋梗塞などの重篤な状態になることがあるからです。
それに酸化の害も大きい。息が上がるような激しい運動は、体内で活性酸素を大量に発生させます。
禁煙もできないでジョギングやウォーキングなど健康的な有酸素運動はできません。 甘く見ない方がいいでしょう。 楽して健康は手に入りません。
今やストイックの広義はコンスタントにスマートな軽運動をみんなで、の時代に移ってきています。
本当の健康効果を考えるなら、みなさんお薦めの運動は口をそろえてウォーキングだといいます。
だれでもどこでもできる軽運動だからです。 特に道具も要りません。せいぜいシューズ靴底の減りが違うぐらいでしょう。
これもテーマを決めて歩くのがいいでしょう。例えば、文学散歩道とか名所めぐりとか教育委員会や観光協会発行のガイドも参考になさるといいでしょう。
健康仲間になりたければ、今度のウォーキング第2回大会(7月9日)は 下記HPの通りです。ご覧になってエントリーされてみてはいかがでしょう。
TOKYOウォーク2016 http://www.tokyo-walk.jp/
これからだと銀、銅メダルも獲れるチャンスもあります。
それでは諸君の健闘、健脚を祈る。
