~桃太郎の国、岡山・倉敷をたずねて⑦~
タイトルの「城下町と芸術と」の後段の方、芸術のほうへとシフトしていきます。
芸術ってなんだ?
美しいなあって思える事。こころがときめく煌めく瞬間。
それは、美術、絵画、彫刻に限らずそれこそ星の数ほどあるのではなかろうか。
最近はどこの地方都市に行っても歩道に彫像、オブジェを点在させその地域の特性をアピールしていることはとても結構な事だと思う。
ああ、あの街の印象はああだったとかこういう美的感覚の行政、観光振興策がここでは今流行なのかなと立体的に捉えられるからである。
たとえば、東京吉祥寺の井の頭自然文化園、動物園内に足を踏み入れてみると
いきなりこのような裸像が目の前に。
勿論動物たちはみな裸、人間だって時には裸になりたい。
遠足で訪れた園児たちの想いはさまざま。
口をあんぐり……。
(こんな動物ってあったっけ……?)
この愛の賛歌を理解できるまで園児たちは幾星霜、幾多の試練を乗り越えねばならないのか……。
トップに持ってきたということは、ここでは開放感を味わってもらいたいということか。
さて、それはどうかな。
しかし、引き締まったいいお尻だな。
冬になったら寒くないのかな。
燃えてるから熱いかもな。
これこれ、そういうのを下衆の勘繰りと云う。銅像が寒いと思うはずがない。
これはなんだ。
芸術鑑賞ってむづかしいな……。
下手をすればストリップの塑像に見えてしまうが。
創った人は何を考えているのか、顕微鏡で検査してみたい気もする。
いやいやそうじゃない。誤解を生むような語法は慎むべきで、人間の虚飾を排除し、公平な自然の美を追究しようという万国共通の普遍の美学と言った方が説得力が出ると思うが如何かな。
花吹雪か、そういえば井の頭公園は花見の名所。花吹雪でこんな花の精が飛んでくるかもしれないな。
でも痛そうだな (((( ;°Д°))))
またまたそういう軽はずみなことを。こんな重いのが飛んでくる筈がない。
ん。なんで、さかさまなんだ?
なるほど。ムーンサルトとか流行った時代の作だから、無重力をあらわしているのか。
そうすると赤ちゃんは上から出てくる?
ああ、それはあり得るかもしれんて。然し出産前の航空機搭乗は国際法でできない筈。
これはなんだ?
カラスの母親?夕焼けの歌かな。
羽衣のようなショールを上手く巻きつけたものだね。
確かに躍動感はあるが、苔むしてもいるようだ。それが作品の狙いなのか。ふうむ。
さてお次はラスト。
銅像にトンボが止まってるのかな?それとも最初から?
このトンボが作り物か本物かで論点争点が分かれるところだが。
これの題名を記したプレートの写真が折よくというか生憎見当たらない。
当分ああでもないこうでもないと侃々諤々喧々囂々と芸術論議に華を咲かせろということか。
それでは今日はこの辺で。
では また。









