例えば6月に京都に行くとすると2 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

想像を続けよう。


山科から祇園町には京阪バスで移動し、八坂神社に詣でなければならない。八坂神社は疫病避けの神様だ。6月といえば夏越しの大祓である。




祇園町のチロにも会いに行ってみたりするが、チロは絶対起きていないと思う。そして四条通りに面した目病み地蔵尊の仲源寺にお詣りするのは、網膜裂孔以来の弁慶にとってはお約束みたいなものだ。




四条大橋を渡る時に、京都の人出が想像できる。四条大橋の人出と京都全体の人出はイコールなんだと思う。




交番の先に入口があるので、そこを曲がって先斗町へ。


この辺りでようやく小腹が空いてきたりしたら、かなり悩むところだ。宿のお付き菓子で我慢しようかなとも思うだろうし、春に初めて行った長竹さんにリピートしておくって手もあるだろう。リピートはなるべく早くが弁慶の経験則である。




茶香房 長竹

075-213-4608

京都府京都市中京区先斗町通三条下ル材木町189 8番路地

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26000022/


結局、長竹さんに決める。長竹さんは亜弥さんのお店の前にある。おじちゃんと話しながらチラシを食べていると、ずっと休業している亜弥さんだけど、今日ばかりは予約があって店に来るだろうという話になる。なぜなら、今日は南座で五花街合同公演「都の賑わい」の初日なのだ。


連絡をすれば開けてくれるとは思うけど、弁慶ひとりで他に客が居なかったら心苦しい。だから、あえて連絡はせず、もし開いていてタイミングが合えば訪ねれば良い。そう考えて来たものの、やはりちょっとは気になるのであった。


そろそろチラシも食べ終わるかというところで店の前で話す声が聞こえてくる。それで、おじちゃんが出て行って声をかけたりするものだから、亜弥さんに見つかって、みずくさいと言われてしまうかもしれない。


お休みだと思って夕食は別のお店に予約していると話すと、チェックインしてすぐに来ておくれやすと言われる。すぐどすえ、と念を押されて目の前の三福さんにチェックイン。




京都の宿 三福

やっぱり泊まるなら三福さん。GOTOだと交通費まで補助金の対象となる宿泊付きのツアーの料金が魅力的なのだけど、今はそうではない。

女将のお戻りやすの言葉にほっとし、普段ならしばし歓談をするのだが、今日はそれもそこそこに亜弥さんに出向く。昼間だと言うのにハイボールを2杯ほど頂いて近況報告などしている。亜弥さんが「お兄さん、時間どす」と教えてくれるのを合図に、おもむろに店を後にし、南座へと向かうのだ。

弁慶は京都妓芸振興財団、通称おおきに財団の友の会に入っている。相応の年会費を支払うと、五花街のをどりのチケットが貰えたりするのだが、昨年は時世柄それはなかった。今年は新たな年度に最初のイベントとなる「都の賑わい」について、チケットが配布された。



南座に到着。ほんとうは午後3時開演だから暗くはないのだが、画像がない。想像だからそんなに上手くはいかない(爆)。

南座はご挨拶やら待ち合わせたりする花街の人達も居て、なかなか華やか。前に居る和服の女性は以前雛人形を拝見させて頂いたお茶屋の女将さんではないかと気が付いてご挨拶をさせて頂く。

なんだかどんどん調子でてきたな(爆)。



南座の3階席は二等の席で、友の会で無料でもらえるのはここになる。追加料金を支払えば一等、さらには特等へのランクアップも可能だが、2年前の(一等へとランクアップしたけれど観られなかった)ことがあって、躊躇った。


それでも3階の一番前の正面の席が割り当てられていたので、舞台を観るのに何の不足もないだろう。


客の入りはもともと少なく制限していることもあり、半分程度かなと思う。


祇園甲部の京舞から始まって五花街共演の祇園小唄まで2時間の公演。開演中は撮影禁止なのでブログに書くには苦労するだろうが、華やかであることは想像に難くない。


南座から余韻に浸りながら北大路に移動する。祇園からなら206系統だが、河原町に戻って205系統で向かった方が早い。




照月
075-791-4131
京都府京都市左京区下鴨上川原町24 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26005782/

予約していた照月に移動する。

今の大女将が若女将だった頃、田村正和が訪れていたことから、最近ちょっと有名になってしまったようだ。

まずは女将に勧められるままに微発泡の日本酒を頂く。



照月も緊急事態宣言下ではしばらく休まざるを得なかった。料理屋とは言っても、やはりお酒の提供ができないとなると、安定した来客は見込めない。




このようなお料理を前にして、お茶だけではやはり味気ないだろう。




いつもお願いしているのは、季節の膳。代謝の悪い弁慶は夜は控え目にしないと途端に太る。



京都にくると2日で50,000歩くらいは歩いてしまうのに、それでも太る😓。




夜中まで飲んでるから仕方ないのかもしれないが、今はまだ夜は8時閉店なので、その辺は健康的かな。




料理の説明を誤魔化しながら、〆のしらすごはんに至る(爆)。




デザートを頂き、いつもならまだこれからという時間に店を後にしなければならない。

PayPayの会計方法について、ちょっと違った方法を試したいという女将の頼みに付き合ってみたりして、いつものようにバス停まで見送ってくれるであろう女将に御礼を述べて、また先斗町に戻る。



たぶん人通りはこんな物だろうけど、ここまで明るくないだろう。

宿に向かって歩いていくと、路地に舞妓さんのシルエットが見えてなんとなく秀眞衣さんのような気がする。ちょっと止まって振り返ると秀眞衣さんに間違いなかった。挨拶していると、秀千代さんも追いついて来る(笑)。

亜弥さんからも聞いていたが、8時半までに屋方に帰らないで姿を見掛けられると、誰からか歌舞練場に苦情の電話が入るのだとか。世知辛いとは思いませんか。

ね。