ここでも、実況中継。
『ボーッと観る会』、昼の部。
私は開始10分前から、ログイン。
夜の部のYさんを除いては。
みなさん、開始時間ちょうどにログイン。
けど、たまに早めにログインされることが。
個別に相談や報告がある場合ね。
今日は、広島のYさん。
「昨日、終わったんです。」
終わった?
何が?
「私が講師を務めるセミナーが。」
ほー、お疲れさまでした。
その様子では、イイかんじに?
「ええ、自分でも驚いてます。」
というのは?
「人前で話すのは苦手で。」
「これまで同様のオファーは断ってきたんです。」
ふむふむ。
「今年3月に講師の依頼を頂いて。」
「一瞬、断ろうとも思ったのですが。」
ですが?
「なぜか今回は、いいかなって。」
あら。
「自分でも不思議で。」
「ボー観のおかげで、ゆるんだのかも。」
だったら、嬉しいです。
「今回は、専門職の方向けで。」
ハードル高そう。
「ええ、しかも、初対面の方ばかりなので。」
これまでのYさんなら?
「絶対断ってました。」
しかも、単発ではなく?
「はい、シリーズでした。」
Yさんにとってのバンジージャンプ。
で、どうでした?
「おかげさまで、参加者さんからは喜んで頂いて。」
おー、スゴい。
専門職の方を相手に。
「けど・・・。」
けど?
「不思議なことに気にならないんですよね。」
えっ。
「受講者さんの反応が。」
あら。
「もちろん、喜んでもらうに越したことはないのですが。」
ですが?
「いま自分がやることをやるだけ。」
「その結果、どんな反応をされるのかは、相手次第。」
たしかに。
「これまでは、そこまでコントロールしようと。」
しちゃいますよ。
そこに努力することが講師の務めだと。
「そんな自分でどうこうできないことまで。」
「だから、めちゃ疲れてたんです。」
「完璧主義だったなあ~と。」
受講者さんの声も気になってたのでは?
「ええ、良い評価があっても。」
あっても?
「少しでも悪い評価があると。」
「そっちに意識が向いて。」
向いちゃいますよ。
「自分にダメ出しして、落ち込んでました。」
「『もっとああしておけば』と、後悔したり。」
けど、今回、壁を越えられましたね。
Yさんにとっては、大きな壁を。
「ええ、『緊張』がキーワードでしたね。」
緊張?
今回も緊張されてたんですか?
「ええ、しっかりと。」
あら。
「初対面の専門職の方たちを前に。」
「『ああ、やっぱり緊張してるな、私』って。」
ほー、客観視されてますね。
「おかげさまで、そのまま、観ることができました。」
なるほど。
「実況中継」ですね。
「そこは、ボー観のおかげです。」
実践されるのは、さすが。
「抵抗してたんです、緊張に。」
緊張したままでは、イケないと?
「ええ、講師が緊張してると、伝わりますよね。」
ですね。
「すぐに緊張をほどかなければと。」
いやー、それは難しいなあ~。
「実際、うまくいった試しがありません。」
ですよね。
「けど、今回は。」
今回は?
「そのままにできたんです。」
緊張したままで、いいやと?
「ええ、緊張してても講師はできますから。」
たしかに。
「何なら適度な緊張感は、気が引き締まりますし。」
「金」気旺盛なYさんには、合ってるかも。
「克服しなくてよかったんだと。」
よかったみたいですね。
「しても」いいし、「しなくても」いい。
どちらも選べる時、自由になれます。
逆に、「克服しないようにしなければ」になると、
同じように苦しくなります。
選択肢がひとつしかないことが、苦しみのもと。
「私の中でも大きな自信になりました。」
いやー、嬉しいじゃないですか。
「お礼もかねて、そのことをお伝えしたくて。」
早めにログインされたのですね。
ありがとうございます。
ああ、みなさんにもシェアしてもらえませんか?
私だけでは、もったいないですから。
「はい、わかりました。」
もちろん、拍手喝采。
エネルギーの共振。
あやかれるよね。
緊張は、克服しなくてもいい。
緊張したまま、やるのもあり。
(・・・ああ、私、いま、緊張してるな。)
「実況中継」できれば、大丈夫。
(まあ、そりゃ、緊張するよね。)
ツッコミを入れられれば、なお楽に。
「えー、ステキなみなさんを前に。」
「緊張と歓びで声が震えてます。」
どうせバレるなら。
最初から、ネタに。
笑いで場もゆるむし。
中級者向けね。
えっ、あなたも。
人前で緊張して話せない?
それ、克服しようとしてません?
苦しいのは、「緊張」ではなく、「克服」かも。
そのままやるというのもありですよ。
お楽しみあれ。
今日は、ここまで。