自分が主催させて頂いているイベント「サードオピニオンさいたま」にいつも来てくださる、埼玉県鴻巣市にある「こうの会」代表の方が、
今度6月4日にイベントを開催することになりました。
精神科医、高木俊介先生の講演と、ピアニスト畑奉枝さんのトイピアノの演奏。
とても、豪華なイベントだと思います。
高木俊介先生の詳しいご経歴を、恥ずかしながら存じ上げなかったんですが、今どき珍しいくらいの、ちゃんとした精神科医の先生ですね。
インタビューでブロイラーって言葉がスラっと出てくるのは、さすがは「精神分裂病」を「統合失調症」に変えた人です。
話す内容は専門的であるのに、一般の人がよくわかる言葉を使って説明出来ているのがすごいなあ。
統合失調症の治療の研究は、当時から近年に至るまで次々と新薬が出ているのにも関わらず、ブロイラーからどんどん退化してしているように個人的には思います。
どんなに長年の研究をもってしても、統合失調症とは結局どういう病気なのか、根本的なことが未だに解き明かされないのは、統合失調症において薬がどれだけ「治療」に関して無力かということの証明だと思います。
治療(転帰)に進化がない、むしろ退化しているのでは?と感じるのは、戦前に行われていた、その人自身をきちんと診るという原始的な「対話」「関わり」による治療が、第二次世界大戦後に、単に薬がどんな風にその人に効くかという「人体実験」「薬漬け」の研究へと変わっていったからだと思います。
決して、精神疾患に薬が必要ないという訳ではありません。
でも断じて、薬では心は治らないんです。
痛み止めが、怪我や病気そのものを治さないのと同じように。
人を治すのは人との関わりであり、仕事であり、居場所です。
人は人でしか癒されない。
高木先生はACTの実践者でもあり、その地道な取り組みは共感せずにいられません。
その高木先生のお話が聞けるのはとても貴重だと思います。
畑奉枝さんは、トイピアノ=おもちゃのピアノの「楽器としての不完全さ」を受け入れたときに
統合失調症のお兄さんや、両親との交流を取り戻したそうです。
演奏、聴いてみてください。
魂で奏でているのが伝わります。
音が、キラキラしていて素敵ですよ。
生で聴いたらもっと素敵でしょうね。
不完全な人間。
どっか変わった変なやつら。
それで、いいんです。
きっと、それが、いいんです。
そんな人たちが互いに許しあい笑い合える、愛のある社会が作りたいものですね。
人の欠点をあげつらって、障害や病気呼ばわりする社会なんてもう、沢山です。
私も、すっごくすごく行きたいんですけど、
娘の習い事と重なってしまい行くことが出来ないので💦
せめて宣伝だけさせて貰うことにしました。
本当におススメですので、お時間のある方は是非行ってみてください。
当事者の方は500円、ご家族、一般の方は1000円です。
問い合わせ•申し込み
電話090-3692-7861 佐川
fax048-596-3466
メールmakotosagawa2000@yahoo.co.jp
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