テレビを見せてもらいに行ったら、お寿司がでてきた話 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

大学入学して間もない頃、親しくなった同級生がいた。地元の人間で、自分のアパートの近所のマンションに住んでいる。

 

高校時代から広島カープファンなのだが、当時テレビをもっていなかった。NHKでカープの試合中継があるので、その友達に電話した。

「君の家にテレビ見に行っていい?」

「いいよ。」

約束して友達のうちにテレビを見せてもらいにいった。

迎えてくれたのは、その同級生の両親。

「うちの息子が友達を呼ぶのははじめてなんです。」

と、お寿司をとってもらって、両親を眼の前にしながら、テレビの野球中継を見た。はっきりいって、テレビに集中できない。実家で両親と一緒に住んでいるとは思わなかった。医学部のすぐ近くなので、てっきり一人暮らしだと思っていた。「また、いつでもテレビ見に来てください。」

 

これを最後にその友達の家には行かなくなったが、テレビは1年以上買わずに過ごしていた。見ないし、ほとんど家にいないから。