前回までのお話。
もっこが数か月に渡り熱望してた太陽光を、「本気でつけたいと思わなかった」と、設計にも見積もりにも一切入れなかった担当ミヤネ。
もっこのさらなる熱望により、設計に入れることを承知したものの──。
ミヤネさんの大活躍が、はーじまーるよー☆
ここから本文。
ミ「あ、どもども。えっと、太陽光パネルなんですけど、今の設計だと、2.2kwしか乗らないんですよ(※一般的な家庭の電力を賄おうと思うと、最低3kw必要)」
わぁ・・・・(´▽`*)
明るくはきはきと、新たな問題発言ktkr
ミ「で、ですね。今の技術ってすごいスピードで発達してるじゃないですか。今は2.2kwしか乗らないスペースでも、4~5年したら同じスペースで3kw賄えるだけのパネルが、開発されると思うんですよね。きっと価格も下がると思いますし。なので、今は乗せずにこのまま行って、将来的に乗せるって方向でどうですかね?」
そうだよネ☆ (´▽`*) ウフフ
今って技術の発達ってスゴイし、きっと明日にでも、スッゴイ高性能なのが開発されちゃうよネ☆
(´▽`*) アハハ
(´▽`*) エヘヘ
ってばかっ!!!!!!!!!!
なんだその希望的憶測っ!!!!!!!!
思う思うって、思うだけで進歩するなら、金も技術もいらねーわ!!!!
しかも、なんとか自分の身だけは守って、客を欺いて黙らせる気満々じゃねぇかっ!!!!!!
騙されるか、このたわけっ!!!!!!!
しかも、まるで悪びれもせず、「我ながらグッドアイデア♪」と言わんばかりの得意げな顔が、さらにむかつくわ!!!!
「倍率ドン!さらに倍!いつもきれいな竹下景子さんにぜんぶっ!!!」みたいなねっ!!!
若い人には解んないようなネタでごめんね!!!
こんなふざけた提案に、乗っかれるはずもなく。
も「絶対にいやです。それ、またミヤネさんの憶測だけで言ってますよね?そんな何の根拠もない、希望的憶測で将来とか言われても ε=(´゚ c_,゚`)プスッ」
ミ「そう・・・・・・・・・ですか・・・解りました。じゃあ・・設計に入れられるよう、調整します」
調整という言い方が気になったものの、この人のもって回った言い方は今に始まったことではないので、特に気にしてませんでした。
そしてその日は、太陽光以外の、その時点での決定見積もりを初めて提示され、チェック。
・・・・予算を200万程オーバーしてるけど、これはなぁに? (´▽`*) クスクス
突っ込んでみたら、内100万は外構の予算オーバー、後の100万は、うちがグレードを上げた為ということが判明。
外構は、打ち合わせすらしておらず、適当に作ったらそうなったらしく。
確認したら、要らないものはたくさん入ってるのに、必要なものは入ってないわ、イメージ(好み)と全然違うわで、当然却下。
後の100万は、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、最初に「予算こんだけ」って伝えてあるんだから、解った時点で「予算オーバーするよ」って教えくれくれてもよくね?
と、文句を言いつつ、グレード上げたところを再検討してみるも、標準のがあまりにもアレだったりするので、ここは落としたくないし・・・・・どこか落とせるところはないか・・・・と悩んでたら、『2階トイレ 35万』という項目を発見。
も「このトイレなくせば、35万浮くよ!これなくそう!」
ヤ「えー!2階にトイレはいるでしょ」
も「いらんよ、うちの実家なかったもん。4人家族で困らんかったよ?」
ヤ「いるって。うちの実家は2階にもあるし、使うよ」
も「いやでもさ・・」
ミ「あの、トイレをなくすとなると、図面の変更になるんですよね」
も「だから?」
ミ「図面はもう、これで確認申請(長期優良住宅を建てるにあたり、必要な書類)出しちゃってますし、出しなおすとなると、1~2週間工期が押しますし・・・」
200万もオーバーしてるのに、
施主に見積金額の確認しなかったのは、どこの誰。
ちゃんと確認してれば、確認申請出す前にストップかかったのにねー。
工期が押すとか、知ったこっちゃねーわ。
と思ったものの、トイレについては、ヤギとあたしとで意見が分かれてることもあり、とりあえずこれは保留。
図面を見ながら見積もりのチェックをしてたら、和室の引き込みになってる襖が、見積もりに入ってないことに気付きました。
引き込みの襖とは、襖を開けた時、襖2枚ともが壁の横に入るようになっていて、襖の開口部を全開にできる、というもの。
も「襖の引き込みが見積もりに入ってないみたいですけど?」
ミ「Σあっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・や・・・・大丈夫・・ですっ!」
も「なにが?」
ミ「大丈夫です、任せてください!上手くしますから、とにかく僕に任せてください!!」
(・д・) ナニヒトツマンゾクニデキナイアナタニイッタイナニヲマカセロト
カーッ (゚Д゚ )
( ゚д゚) 、 ペッ!!
てか、自分から「ここは引き込みにしましょう!」って言い出したクセに、拾い忘れるとか、ほんとミヤネどんだけ。
他にも拾い忘れ(見積もりに入れ忘れ)があるんじゃないかと、細かくチェックしていったら・・・・案の定、ありましたよ。
玄関の両サイドに、主に採光目的の窓があるんですが、設計当初、縦すべり窓 がついてたんですよ。
あたしはガラスブロック が好きで、両サイドの窓はこのガラスブロックを、少し間隔をあけて縦に3つくらい並べたいなーと思い、そのように設計を変更してもらいました。
だのになぜ。
も「この玄関横の縦すべり窓、歯医者さんでよく使われてる四角い、羽目殺しの窓(この時はガラスブロックという名称を知らなかった)に変えてくださいって、設計士さんがいる段階でお願いして、変更になったはずですよね?」
ミ「・・・・・・・・・・あ・・・ああ!そう・・ですよね!すいません、直しときます」
も「差額はいくらか解りますか?」
ミ「あ、大丈夫です。FIX窓(羽目殺し窓)の方が安いはずなんで、差額なしか、より安くできます」
なーんか忘れてたクサイけど、これで直るんだし、差額もないって話だし、まあいいかとスルー。
次週、外壁のショールームでの打ち合わせの際に、修正図面と見積もりを持ってくるということになり、この日は終了。
その帰り道、ミヤネさんを担当から降ろす降ろさないでも、ヤギと意見が分かれました。
この時点であたしは、ミヤネさんのことが、視界に入れたくないくらい嫌いになってたのでw、そんな人に自分達家族の一生を任せるような、そんな恐ろしいことはしたくないし、あんないい加減な人に、とてもじゃないけど任せたくない!と思ってました。
ヤギも、ミヤネさんへの不満や不信感は物凄くあったらしいんですが、変えるメリットよりも、デメリットの方が気になる様子。
今まで長期に渡り打ち合わせをしてきて、熱もテンションも上がってきてるわけで、そこに新しい担当が入ってきて、果たして同じテンションにまで上げてきてくれるのか、すれ違ったりして、結局中途半端で終わってしまうんじゃないのか。
というのが、彼の懸念。
それはわからんでもないけど、とにかくミヤネの顔、見たくないんじゃああぁあぁあ!!!!!
という、あたしの主張は通らずw、もうしばらく様子を見ることに。
も「じゃあもう、今度の打ち合わせから、喋るのはヤギに任せた!あたしはもう、ヤツとは話したくない」
ヤ「わかった」
そして、翌週末のショールーム打ち合わせの日。
つづく。
ミヤネさんが建築屋さん一筋でやってこられたのが信じられない方は、ぽちっとな。
というか、彼が社会人としてやってこれてたのも不思議。
