永遠のゼロ | Adagio Days

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カオスなブログ

毎朝自分に問いかけてみる。



ガダルカナルで全滅した一木支隊にも、


戦いが済んで一夜明けた海岸には多くの負傷兵がいた。


米軍が近づくと、


彼らは動けないにもかかわらず、最後の力を振り絞って銃を撃ったという。


そして銃の弾がない者は、手榴弾で自決したという。


やむなく米軍は戦車で負傷兵を踏みつぶした。


こんなことがいたるところで繰り返されたのだ。



百田尚樹

『永遠のゼロ』より



昨年の11月特攻の母 鳥濱トメさん のことをブログで書きました。


それから、何かに導かれるようにこの本と出会いました。


私事ですが義理の大叔父が二人戦死しているということは知っていましたが、


私の家系には戦死した人はいないものだと思っていました。





毎朝自分に問いかけてみる。





年末に母に聞いてみました。


「なんでうちの家系には戦死した人がいないの?」


「・・・・・・・・・」


束の間の沈黙の後、


ふと何かに記憶を呼び起されたかのような表情で母が言いました。









「ルソン島って知ってる?そこでお兄さんが死んだんだって。


でもお母さんもよく知らないんだよね・・・」


うちの母は6人兄弟末っ子で、


一番上のお兄さんとはあまりにも年が離れ過ぎていてよくわからなかったんだそう。


そう言ったきり母は別の話をしてきました。


この質問今回が初めてじゃなかったはずなのに、私が初めて知った事実でした。







ルソン島はフィリピンにある島で、


この地での日本軍の戦いは全敗で戦死者は217,000人もいたそう。


食糧の補給は完全に途絶えて餓死者が続出し、


マラリアや赤痢にかかる者も続出した。


伯父が餓死したのか、


病死したのか、もっとひどい最期で亡くなったのかはわからない。


217000人という数字も曖昧ながら、叔父が217000人分の一のように、


またそれ以上にその存在が親族である母や私、


兄弟達にとって影を無くしていたことに、


胸が痛くなりました。








今回のタイミングで、闇に葬られていた伯父を知ることができたことに


顔どころか存在すら知らなかった伯父の魂がどこかで生きているような感覚を覚えました


この本に出会わせてくれた何かも、


母の記憶を呼び起こしてくれた何かも、伯父ではないのかと・・・。






毎朝自分に問いかけてみる。






継続して読んでいただいている読者の方なら気付いている人もいるかもしれませんが、


コーチングコーチと名乗りながら、


私のブログ、生きるだの死ぬだの、


人生の短さだのそんな大それたテーマの記事頻繁に登場します。


もっと目標達成のノウハウや精神論を提供してもいいのかなとも思いますが、


それらって手段や方法論に過ぎないんじゃないかって思う時があります。


目的地に行くのに、新幹線で行くか、車で行くか、


自転車で景色を眺めながらのんびりと行くような。


そんなの何だっていいんじゃないのって思います。


では、どうしてその場所なのか?


なぜあなたはその目的地に行きたいのか?


言いかえれば、なぜ、それを目標と決めているのか?


なぜそれをやりたいのか?


それが大切であり、その根底には、


なぜあなたが生きているのか?生かされているのか?


あなたの先祖の方々はあなたにどう生きて欲しいと思っているのか?


といった思いを大切にして欲しいなと思っています。


大袈裟に言えば、使命とか、天命とでも言うのかな・・・?


それさえしっかりもっていれば、そこまで行く手段なんて厭わなくて、


ガソリンが無くなったら、車を押してでも行くし、


疲れたらヒッチハイクでもするし、


這ってでも?その目的地に行くはずなんですよね。


世間のみんなはどうであれ、


このブログの読者のあなたにはそこを目指して欲しいのですよね。


とても面倒くさい話をしてしまいましたが、


これを面倒くさいと思わなかった方がいたら、ぜひ考えてみて欲しいです。






毎朝自分に問いかけてみる。


Today's self coaching






なぜあなたは今、


生かされているのだと思いますか?
















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