【素敵女性インタビュー5】3か月で辞めてしまった自分への後悔が、あとあとまで残る | 小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

自分らしいリーダーシップを育てていくためのヒントを綴っています


こんにちは! 小川由佳です。

前回の記事に引き続き、

「素敵女性の『私らしい生き方』 角口裕美さんのストーリー」 

その2です。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


ある着物の会社への就職が決まり、着物作家への道が開けたと喜んでいた裕美さん。

だが、入社してすぐ、壁にぶち当たる。

なぜなら、作家を目指していると伝えていたにも関わらず、配属されたのが営業だったからだ。

(裕美さん)
1年前に入社した先輩は、最初から絵を描く仕事をしていました。

なのに、私はなぜ・・・?

その思いを消し去れず、入社して3か月経った頃、意を決して社長に聞いてみたんです。

「どうして私は営業なんですか?職人になりたいと思って入ったのに・・・。」と。

社長から、返ってきた答えは、

「なぜ職人になりたいの?職人は歯車の1つ。

言われたまま、絵を描くだけ。

営業だったら、その後、企画になれる。

企画だったら、歯車ではなく機械をつくることができるんだよ」

(裕美さん)
歯車と言われたことがすごくショックでした。

職人って歯車なのかなと。


結局、その会社を3か月で辞めた裕美さん。当時20歳。

(裕美さん)
せっかく夢があって入ったのに・・・。すごく悔しかったです。

また、「3か月で辞めてしまった」自分への後悔が、あとあとまで残ることとなりました。


なんとか絵を描く仕事をしたくて、タウンページに「染色加工業」として載っている電話番号を、上から順にかけて、人を募集していないか聞いてみることにした。

(裕美さん)
電話したそばから断られてばかりでした。


かたっぱしから断られ続ける中、電話帳の中に、2行広告を打っている会社を1つ見つけた。

太字で「夢」という言葉を使っているのが、印象的だった。

(裕美さん)
その会社に電話したところ、たまたま着物の工房の作家先生が出たんです。

その先生にこれまでの経緯を話したところ、「おまえ、おもしろそうだから、来週から来い」と。

そういわれ、翌週からその会社で仕事をすることにしました。


最初は雑用。

でも、「今回は辞めちゃいけない」と思っていたから、我慢することに。

その後、「全国へ売りに行け」と言われ、またもや営業にまわることになった。

(裕美さん)
そのときは、とにかく「辞めない」と決めていたので、辞めずにがんばることにしました。

今から思えば、無駄に時間を使ったのかも・・・という気が、しなくもないですが(笑)。

「今度の会社でも『営業をやれ』と言われたということは、きっと何か意味があるんだな」と思って、営業をがんばることにしました。


周りを見回すと、着物を売っているのは、皆、熟年の女性たち。

そんな中、20歳の小娘が出ていって、着物を売ろうとしても売れない。

(続く)


$もう周りに振り回されない♪働く女性が、自分らしく生きるための心の持ち方




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