やっぱり名作!浦沢直樹「YAWARA!」の巻 | カフェときどき読書

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夫が先日、古本屋で安かったからと買ってきた

浦沢直樹の「YAWARA!」。

わたしはマンガの大まかな内容は知っているものの

マンガは読んでないし、アニメも何回か見たことがある程度。

で、あらためて読んでみたら、いやあ、面白い!

辞められずに10冊一気読みしたら、さすがにくたびれました。

 

世界的に有名な柔道家である祖父に英才教育を受けて育った

主人公の猪熊柔が

普通の女の子になりたいと願いながらも

その実力を発揮し、オリンピックまで昇りつめる、柔道青春ラブコメディ。

 

柔道の金メダリスト、谷(田村)亮子が柔ちゃんと呼ばれるのは

ここからきています。

 

 

柔道がテーマだけども、暑苦しさはなく、明るくライトでトレンディ。

(そういえば、トレンディドラマ全盛期の頃の連載だもんなあ、しかも青年誌)

そして、柔ちゃんの強さは気持ちいいほど。

ぽんぽんぽんぽん、投げる、投げる、投げる!

あんな風にすぱーんと投げられたら、

惚れる気持ちもわかるかも。

絵もかわいいし。

 

脇を固めるキャラたちも

短大からの親友、富士子さんや

柔に憧れて日本に押しかけてきて、親友になったジュディなど

まっすぐでいい人が多い。

 

そして、肝心のラブの部分は

くっつきそうでくっつかなくて、

じれったい展開が継続中なのだけど

(ラストは一応知っているので安心して読めるが)

いつもは読むのが速い中2長女が

珍しく時間かかっていて

「読んでてイライラする!!!」

…なんだそう。

これにはちょっとびっくり。

 

確かに、お互いの気持ち、わかってるでしょ!と

突っ込み入れたくなるんだけど

前の記事で紹介した「星の瞳のシルエット」なんかもそうだし

そういうじれったい恋愛ものって多々読んできて

自分なんかはまあこういうもんだよね、と思っちゃう。

けど、うちの子、恋愛ものをほぼ読まないからなのか

それとも時代的なものもあるのか?

 

星の瞳のシルエット読ませたら、本を叩きつけられそうな…

 

文庫版は残り5冊。

古本屋に売ってなくて、まだ入手できていないのだけど

あの感動の最終回を読むのが楽しみです。

 

 

同世代