昨日の投稿では
多くの人にお気遣いいただきありがとうございました。
心を寄せてくれる人がいる、そのことがとてもうれしかったです。
おかげさまで、今日は元気に保育園に行けました。
情けないですが、地味に精神的ダメージが大きかったわたし。
癒されたい・・・
先日シンフォニアのまなみさん にお会いしたときに
草場一壽さんの個展 がよかったよ!と言っていたのを思い出し
出かけてみました。
草場さんのことは
絵本「いのちのまつり 」シリーズの作家さんとしての認識はあったけど
恥ずかしながら陶彩画の方は実はあまり知らず・・・
会場には、龍や菩薩、花などを描いた作品が50点ほど展示されています。
羽が虹色に輝いて見える最新作「瑞鳳」は圧巻。
ピンクなど、淡く優しい色合いの作品が多く、
吸い込まれそうになったり、胸がじんと熱くなったり。
かと思えば、不動明王のような、
強い色調で思わず目をそらしたくなるような怖さを持つ作品も。
(こちら で作品を見ることができます)
そもそも陶彩画というのがどういうものかも、全然知らなかったのですが
白い陶板に釉薬を重ねて焼くのを繰り返すこと十数回。
気の遠くなるような作業です。
作り方が説明されているパネルや映像もありました。会場ではちょうどギャラリートークが始まり
「瑞鳳」を前に、草場さんのお話を聞くことができました。
絵の具だと、赤と白を混ぜればピンク色になるとわかるけど、
鉱物が原料の釉薬は、
混ぜたり熱を加えたりすることでさまざまな化学変化を起こし、
どんな色が出るかわからず、試行錯誤の繰り返し。
しかも、焼いている途中で割れることも。
でもその「失敗」が経験となって残り、
次の作品につながっていくんですって。
自分のことを言われているかと思った、人生にも通ずる話。
経験といえば、自分のいのちの中には
遠い祖先たちのいのちが全部つながっていて
いのちそのものが小さな宇宙だということ、
また、草場さんの作品を見てきれい、美しいと思うのは
見る人の心の美しさが呼び起こされ、共鳴するから。
すべての人が持つ心の輝きを信じてー
というのが印象に残りました。
展示されている作品は購入も可能。
本物はさすがに数百万としますが
小さいリトグラフは3万円台からありました。
気軽に楽しみたいなら、
観音力カード(1枚1000円)やポストカード(数枚セットで1000円)。
観音力カードというのは、オラクルカードのようなもので
見本のカードの中から、さいころで試しに選ぶこともできました。
わたしに示されたのは、「花吹雪」のカード。
「ピンチはチャンスへのパスポート。
あともう一息のサインです」
「今この時の経験も全て、将来のあなたが良くなっていくための大切な通り道」
などなど、込められたメッセージに胸が熱くなりました。
どこかでわたしを見守ってくれている存在に、ありがとう。
ほかにも、子どもの神様が愛らしい、
花音シリーズのポストカードや
会場ですごく惹かれた、天照大神のポストカードも購入。
草場さんが、観音力カードにサインしてくれ
握手していただいた手のぬくもりは、とても優しいもので
へこんでいた心も、すっかりやわらかく満たされました。
札幌個展は、大丸藤井セントラル(中央区南1西3、パルコ隣)で
8日15時まで。
明日、明後日も14時から30分ほどギャラリートークがありますので
もし行けるなら、その前後の時間がお勧めです。
ぜひ、作品から放たれる光を、心の中の光を、
間近で感じてみてください。
わたしももう1回、行きたいなあ・・・。

