「お互いさま」と日本語の意味の巻 | カフェときどき読書

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先日、仕事でこんなやりとりがありました。


建設業者たちが、一人暮らしの高齢者の家を回って雪かきのボランティアをしたという

お決まりの話。

たぶん業者間で、毎年ここに行ってボランティアしてこい、みたいなのがあるんでしょう。


その記事を読んで

わたしが考えたタイトルは「雪かき お互いさま」。

「高齢者宅スッキリ」とか

「建設業者ら除雪に汗」とか

そういうタイトルが、なんかイヤだったのと

写真を見ていて、困ったときはお互いさま、みたいな気持ちを込めたかったから。


が、上司からは難色を示され・・・

意欲は認めるけど

「お互い様というのは、両方とも同じ立場、つまり、雪かきをしてくれたら、自分も雪かきでお返しします、という風に(読んだ人から)とられるのではないか?80過ぎたお年寄りが、雪かきでお返しというのは無理だろう」

とのこと。


いや、同じ立場というなら

自分だって助けてもらう立場になるかもしれないし、

助けられた恩はまた別のところで自分ができる何かの力を発揮して、

そうやって巡り巡って・・・みたいな意味合いで、

そもそも「困ったときはお互い様」って

気にしなくていいですからね、という、相手への気遣いの言葉だと思ってたんですけど・・・

と話し合った結果、わたしの案でいったん通りそうになったのだけど

さらに上の上司からも、記事を書いた側からも

「ご近所同士ならともかく、業者が一方的にやってるのだから、『お互い様』という言葉はそぐわない」

などと、同様の指摘を受けて

結局自分の案はボツになりました。


「同じ立場」というのをどうとらえるか。

日本語って難しい。


ダメだしされたことに傷ついて、根に持ってしまう。

だってこの話は先週のこと。

それをうじうじうじうじ引きずっている。

それほどに、自分は正しいと思っているし

ダメだしされる自分は必要とされない、価値がないと思っている。

・・・そんな自分が、めんどくさい ┐( ̄ヘ ̄)┌