今、プロフィールを改めて作ろうと思い、
私の過去を振り返っています。
すると、忘れてしまいこんでいたことが
頭にふと浮かぶ。
思い出の引き出しが開かれる感じに驚くことも。
いろいろな出来事が起こりすぎた30代
「ごく普通の人生」だと思っていたけれど、
思い出してみると、結構波乱のあったこの時期。
価値観を変えることがいくつもおきた。
その経験が、今の私を形成し、
今の生き方になったわけだから、
辛かったこと、苦しかったことも全て意味があり、
必要なことだったと、今では思える。
その中でも、
母の存在は大きな影響を私に与えた。
母は、クリスマスを目前にした12月に、
63歳で突然倒れた。
重い脳出血だった。
クリスマスパーティーを実家で予定していて、
孫たちの為に、
お菓子のブーツを用意し、
大きい生モミのツリーを買い、
楽しみにしていた母。
私が最後に話したのは、倒れる数日前。
パーティーのメニューを何にするかという話で、
「なんでもいいよー」
と、半ば面倒になりながら話したあの電話。
もっと、ちゃんと話せばよかった。
倒れた日から母の人生は一変した。
あんなに明るく笑う母だったのに、
話す事も、起き上がる事も、食べることも、
笑う事もできなくなった。
1年前に待望の孫娘が産まれ、
いつかは、女三世代で旅行にいこう。
そう思っていたのに。
その「いつか」は、叶えることができなくなった。
後悔してもしきれず、
何度、あの日より前に戻りたいと願ったことか。
それから
「いつか」
「時間ができたら」
「子どもがおおきくなったら」
「お金に余裕ができたら」
とら先延ばしにすることはやめようと決めた。
いつ、何が起こるかわからない。
明日死んでしまう可能性は、
低いかもしれないけどゼロではない。
きっと母だって、
明日は、来週は、来月は…と
予定していたに違いないから。
「今」できる事をしよう。
やりたいことはやろう。
会いたい人には自分から会いにいこう。
行きたいところには、なるべく行こう。
そして、
やるかやらないか悩んだら、
勇気を出して、やる方を選ぼう。
そんな思いをもつようになったから、
仕事を持ちながらでも、
ライフオーガナイザーになり、
今、活動している。
なりたい未来、ありたい姿をを見据えつつ
今を存分に生きよう。
この世界を離れるときに、
後悔が少しでも残らぬように。
