今日は
ふと疑問に感じた「絵を描く理由」について掘り下げてみたいと思います![]()
仕事や家事、育児や介護で忙しく
自分のための時間を作るのが難しい
そんな方の参考になると思うので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね![]()
突然ですが、毎年10月は私にとって
講師活動の節目にあたるんですね。
2017年9月末にパステルアートインストラクター資格をとって
10月にワークショップやイベント出展で講師活動を始めたんです。
今月で丸8年、来月からは9年目がスタート![]()
そんな節目にふと感じたことがあります。
そもそも、
スマホをかざしてシャッターボタンを押せば
誰でも簡単に、ものの数秒で美しい写真が撮れるよね。
自動的に色味や質感の調整まで
スマホがちゃちゃっとやってくれるし![]()
しかも、Chat GPTなどの生成AIの登場で
一瞬で見事な画像を生み出してくれる時代になった。
それなのに、
わざわざ時間と手間を費やして
専用道具や作画スペースを用意してまで
絵を描く理由ってなんなんだろ~?
って。
あなたはどう思いますか?
先月、東京・大井町で開催したパステルアートワークショップに
来てくださった方からのご感想の中に
疑問の答えになるヒントがありました![]()
こんなご感想です![]()
パステルで、かわいいものを描いてみたい!
以前からパステルアートに興味はあったけれど
材料を全て調達して、(自分に)合わなかったら?の葛藤がある
(このワークショップは)東京近郊、対面講習費、材料費込みなのに
とても良心的な受講料だったので、勇気を出して申し込みました。
ひとり分ずつ画材キットがあるので確実に作品を描く事ができました。
手順テキスト、型紙など内容が濃い!
クリームソーダは、母親との思い出がたくさんあるので
自分が描くことができて嬉しい時間でした。
先生も参加者の方々も優しかった。
楽しい時間をありがとうございました。
両親の介護の合間に、よい気分転換ができました。
もっと綺麗に描けたら、施設に入っている母に届けたいと思います。
(Kさん)
(いちばん右がKさんです)
Kさんはワークショップ後に
画材を用意してご自宅でも描いてくださったそうなんです。
その時に描いた作品の画像を送ってくださり、
コメントのやり取りをする中で
「介護の合間に、集中して描くことで
気持ちを切り替えることができて楽しかった」
とおっしゃっていたんですね。
集中して描くことで
気持ちを切り替えることができて楽しかった
ここに、時間と手間をかけて
取り組む理由があるんですね。
どういうことかというと
描くために費やす時間や手間にこそ
価値があるからですね。
ご両親の介護中でいらっしゃるKさんにとって
画用紙に向き合って集中して手を動かしている時間は
気分転換や気持ちの切り替えのための
大切な時間だったと思います。
たとえばこれが
Chat GPTに頼んで一瞬で画像を作ってもらったとしたら
Kさんが味わった気分転換や集中、気持ちの切り替えは
得られなかったのではないかと思うんです。
だって、ササっと一瞬で作品が完成してしまったら
集中しているヒマがないですよね![]()
手間と時間をかけて取り組んだからこそ
感じられた気持ちのはずです![]()
「時短」
「簡単」
「コスパがいい」
そういうものが流行ったり
評判になる一方で
一見すると手間に見えたり
時間がかかって面倒に感じられたり
1回でできるかどうかわからないようなことにこそ
価値や感動が詰まっています。
だからこそ
私はこれからも手間や時間をかけて絵を描き続けますし
続けた先に得られる楽しさ、達成感、充実した暮らしを
お客様に伝えていきたいです![]()
頭の中のイメージを形にするための
知識と考え方が身につきます
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