乳がんの治療がひと山越え。
少しずつ、自分の「好き」を取り戻しています。
セカストで出会った30年前のバーバリー。
今の私に馴染む、一生ものの相棒に蘇りました!
お値段は驚きの10,000円!
でも、そこにはヴィンテージ特有の頑固なシミが……。
これ、普通なら諦めるレベルですよね?
そんなコートを本体代の3倍、30,000円をかけてプロのシミ抜きへ。
なぜそこまでしたのか?
それには3つの確信がありました。
自分にとっての本物を手に入れたかった私が、このコートの再生に迷わず投資した理由は3つ。
① 30年前に憧れていた「あの1着」だったから
30年前といえば、新社会人だったころ。
当時は手に入れられない憧れのコートでした。
時を超えて出会えた運命を感じたんです。
② 生地の状態が驚くほど良かったから
30年前のものとは思えない密度の高い生地。
袖口のスレもなく、バックルの欠品もなし。
これなら、まだまだ着られると確信しました。
③ サイズがぴったり!10年着続けたいデザインだったから
羽織ってみると、まるであつらえたようなサイズ感。
いつもお直ししている袖丈もちょうどいい。
シングルブレストで長めの着丈、顔映りのいいハニーベージュ。
あと10年、私の定番にしたいと思えたんです。
■ 隅々まで行き届いた、プロの仕事
信頼できるプロにお任せし。戻ってきたコートを見て、感激しました。
あのオレンジのシミが……!
どこにあったかわからないくらい綺麗に。
色も一皮剥けたようにクリーンになって、全体的にハリのある状態に仕上げられていました。
色抜けを心配していた裏地のチェックも健在。
裏地に輝く「Burberrys"」の旧ロゴ。
隅々まで行き届いたプロの仕事に感動です。
■これからの自分に、本当に欲しいモノを選ぶ
コート代10,000円、シミ抜き代30,000円。
合計40.000円。
これは、ただの出費ではなく、自分への投資。
安くはないですが、憧れの1着が手に入るなら高くない!
これからの自分にとって、本当に欲しいものを選ぶ。
良いものを手をかけて長く楽しむ。
安く買って使い捨てるのではなく、価値をつなぐ。
これこそがリユースの真髄なのかもしれません。







