長い長いトンネルを抜けると

そこは雪国だったと書いたのは

川端康成氏だったが


薄い薄い玄関を開けると

そこは雪国だったのは

2日前のワタクシ




1ヶ月前からずっと楽しみにしていた

大切な大切な約束の日


お化粧をして、ハッと振り返ったら

窓の外が吹雪いていた




ずっとリアルで逢ってみたかった

お友達が東京に来てくれて


まさか雪が降るとは想定外だろうと

断捨離のしすぎでお貸しできる服が

ないのを悔やみながら


ホッカイロと靴の裏に貼る絆創膏を

とりあえず持って

待ち合わせに向かった




誰かと一緒に過ごすときの計画を

立てるのが好きで

たくさん巡る盛り盛りなプランを

考えていたけれど


雪の寒さのおかげで

ゆるゆるプランに変更して


そのおかげで

落ち着いてたくさんおしゃべりが

できたことが嬉しい


6時間ちかく過ごして

ずっと気持ちが柔らかで安心で

とても楽しかった




zoomでのおしゃべりも

とても便利でラクチンで大好き


だけどリアルで逢うことのぬくもりは

特別だなと思う




春分の日に願ったのは

逢いたい人に

ためらわずに逢いに行くこと


「逢いたい」という言葉に

大切に想っているよという気持ちを

載せて


今年は、身軽な旅をしたいです