昨年の11月に

2番目の母がお空に還り

猫とふたり暮らしになった父


実家は大きな戸建てが3軒あって

それぞれにモノがぎっしり

詰まっている


捨てるのが苦手だった母の

生きてきた歴史を見るような

あまりにもたくさんのモノたち



やっと少しずつ

モノを捨てていきたいと思うように

なった父と片付けをしてきた


ゴミ袋に詰めても詰めても

なかなか減らない洋服たち


母が好きだった革の衣類たちは

軒並みカビが生えていて


こんな空気の中で

父に暮らして欲しくないと思う



片道1時間40分の距離は

頻繁に通うには少し遠い


父と一緒に手を動かしながら

父の気持ちが整理できたら

業者の方に手を借りたい物量


以前の私だったら

すぐに業者さんを探したことだろう



でも、今は、

片付けを一緒にする時間を

大切にしようと思う


手を動かしながらだからこそ

聴ける話がある



ずっと専業主婦であることに

どこか後ろめたさを感じてきたけれど


「お前は閑だからなぁ」

と父が気軽に電話をしてきてくれる

安心感に


閑な私で良かったなぁと感じている



今まで

夫と息子とたまちゃんが

私の半径1メートルの人たちで

そこに父が加わったイメージ


大きなことはできないからこそ

目の前の人を大切にすることは

疎かにしたくない



自分の時間とお金をどう使っていくか

それを考えて行動に移していくこと


父のための時間も大切にしたい