タンブリッジウェールズへ行った翌日は、海辺の街へ。
今年の1月、義理の父が亡くなりました。
92歳でした。
本人も自分の人生にとても満足していて、私たち家族もきちんとお別れをすることができたので、悲しいという気持ちよりも、「ありがとう」という気持ちのほうが大きく残っています。
そんな義父の誕生日は9月。
今年は、親戚も来られる人たちが集まって、義父が生前好きだった散歩コースをみんなで歩こう、と計画していました。
ところが……
この日は、なんと大雨!!!!!
それまでずっと晴れが続いていて、水不足だったイギリス。
「雨よ降れ!」と願っていたイギリス中の人たちの思いが、なぜかこの日に一気に届いたようです(笑)。
朝、メールをしあってどうする??と言う話になりましたが、私たちは前日から義理の父の家から40分ぐらいの場所で泊まりで来ていたので、決行すると答えました。
みんなも電車のチケットをとっていたのもあり、結局天気に負けないぞ!ということになりました。(笑)
車を駐車場に停めたら、なんとものどかでかわいい光景。
メルヘンな世界でした。笑
アヒルに見えますが、ガチョウです。
サイズが一回り大きいのが目安だそうです。
もう自然に満ち溢れた場所。
羊さんもずぶ濡れでHELLO!
そして牛さんも待機。
ここで義理姉が「ごめん、私行くことができない。」と。
ロンドンに住んでいる彼女は、この動物たちの歓迎がちょっと怖かったようで、一人パブでみんなを待つことになりました。
残念ですが無理強いはできません。
そして、土砂降りの森の中は、なんとも神秘的でした。
木々の間に降り注ぐ雨。
雨の音だけが響き、空気は驚くほど澄んでいる。
晴れた日に歩く森とは、まったく違う顔を見せてくれました。
こんな経験、なかなかできません。
そしてこの頃には、もう全員ずぶ濡れ。
こうなると……
「もう、どうでもいいや!」
という気分になります(笑)。
雨、雨、降れ降れ、もっと降れ〜!
と、すっかり八代亜紀さんの気分です(苦笑)。
1時間ほど歩いて義理姉の待つ、パブへ戻ります。
義理父がフィッシュ&チップスが大好きでいつも頼んでいたのを思い出し、オーダー。
でもちょっとヘルシーにチップスをサラダに変えました。笑
義理父に怒られちゃうかな。笑
主人はハムアンドチップス。
香ばしく焼き上げられた肉厚のハムに、とろりとした黄身が絶妙な目玉焼きを2つ贅沢に乗せた一皿です。
サクサクのフレンチフライと、みずみずしいプチトマトを添えたフレッシュなサラダがワンプレートにバランスよく盛り付けられています。パブ飯の一つ。
私も結構好きです。
焼き上げられたカマンベールチーズに、ローズマリーの爽やかな香りと飴色玉ねぎのチャツネが添えられた一皿です。
美しい焼き色のパイ生地に、ジューシーなひき肉がぎっしりと詰まった英国のソーセージロールです。
予定通りの完璧な一日ではなかったけれど、
義父の好きだった森を、土砂降りの雨の中、みんなで歩けました。
もしかしたら、こんな思い出のほうが、ずっと覚えているかもしれません。(笑)
そう思うと、この雨もなんだかありがたく思えてきました。
毎年、誕生日に歩きに行けたらいいなぁ❤️
でも次回は晴れますように(笑)
ロンドンで時間があったらこんな楽しみ方もできます!
私も行ってとっても楽しかった場所です♡
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