★ 不倫を知りながら暮らす妻に必要な距離感
夫の不倫が続いていることに
気づいている
証拠もある
違和感もある
夫を見てたら分かる
でも、すぐには伝えない
問い詰めない。証拠も出さない。離婚も決めない
周囲から見ると
「普通に暮らしていることが意味わからない」
「そんな生活して苦しくないの?」
「なぜ何も言わないの?」
「私だったら言うけど」
「不倫を容認してるの?」
そう映ることもあります
けれど実際は、 何も起きていないわけではありません
むしろ、 心の中ではずっと現実を見続けています
今日はどこへ行くのか
どんな顔で帰ってくるのか
何を隠し、何を誤魔化しているのか
その空気を感じながら、日常を続けている人もいます
ただ、 すぐに動けるとは限らないです
子どものこと
生活のこと
仕事
両親や義両親のこと
全てのタイミング
自分自身の心の状態
様々なものを抱えながら
「今はまだ動かない」 を選んでいる場合もあります
でもその時
周囲が思っている以上に大切なのは
何もなかったこととして、自分を麻痺させないことです
まず大事なのは
「今は伝えない」と決めていることと
「何も感じていない」は、全く別だということです
妻側は、気づいていないわけでも
許したわけでも、受け入れたわけでもありません
ただ、今このタイミングでは動かないと決めているだけのことがあります
その時に無理に「普通の夫婦」を演じ続けると
妻側の内側は壊れていきやすい
だからまず必要なのは
無理に関係を近づけないことです
例えば
・必要以上に機嫌を取らない
・安心したふりをしない
・「仲良くしなきゃ」で自分を押し込めない
・答えが出ていないのに再構築モードに入らない
これは、 冷たくするという意味ではありません
「自分の感覚を消さない」 ということです
不倫を継続している相手に対して
妻側の感覚が鈍っていくと
現実よりも、相手の空気に合わせ始めます
すると、あなたは
「今は穏やかだからいいか」
「子どももいるし」
「問い詰めても変わらないし」
と、自分の痛みを後回しにし続けてしまう
でも本当に大切なのは、今どう接するかより
「私はこの現実をどう見ているのか」 を見失わないことです
そして、夫側にも必要以上に
夫婦関係の安心を与えすぎないこと
ここは誤解されやすいですが
わざと冷たくするという話ではありません
ただ、不倫を継続しながら
家庭では今まで通りの安心感だけを得られる状態は
現実を分断し続けやすい
仕事は仕事
不倫は不倫
家庭は家庭
そうやって、切り離したまま生きられてしまう
だから妻側は
生活は淡々と維持しながらも
「私は何も知らない位置にはいない」という距離感を
自分の中で持っておくことが大切です
ただ同時に、監視”だけで生き始めると
今度は妻自身の人生が、不倫中心になってしまいます
だから
・自分の生活リズムを崩しすぎない
・相談できる場所を持つ
・感情を一人で抱え込まない
・「今後どうしたいか」を急いで決めない
これも大切です
不倫問題は「今すぐ白黒を出すこと」
だけが正解ではありません
むしろ、すぐ動けない時期の方が長い人もいます
でもその期間に
自分の感覚を見失わずにいることが
後から大きな差になります
何も言わずに暮らしているのではない
「今はまだ、動くタイミングを見ている」
その感覚は、妻側の中にあっていいのだと思います
いとうゆうじでした
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