ハロー、やっこですニコニコ

#映画好きですか?

#映画は1人で観る派


先日、久しぶりに会って

近況を話した友人から


その人が最近観たという

この映画について感想をシェアしたい。

興味あったら。





と連絡を頂いた。


友人は

ずっと女性のキャリアカウンセラー

というお仕事をしていて

自分の年齢が上がるとともに、

今はアラフィフ世代の

更年期や介護も含めた働き方について

支援を頑張ってる人。



私が生まれて初めて

ストレスの気質診断とかを

させてもらったのもこの方のご縁。

#当時は全項目MAXでしたw



そういう人からのメッセージなので

どんな映画なのかな?と興味を持った。



ぜんぜんその映画について知らなかったので

少しホームページを見てみた。




題材は地味だけど。




今の自分がやっている事や

関わって来た人

友達とか色々なことに

リンクしてそうなので興味がわく。




検索したら、




午前中に1回しか上映しない笑




急いでチケット押さえて、

行って来た。

 



友人は、

さすがフットワーク軽いですね!!

ってウケてた。笑

#あなたの方がもっと軽いんですよ笑笑






そこまでは期待してなかったんだけど。




結果的に5〜6回泣いてた笑




映画終わりの女子トイレには

泣きべそかいたオバサンとお姉さんが

いっぱいいた笑




それくらい、いい話だった。





撮り方も、丁寧で好きな映画だった。





光の使い方とかエモくて





主人公たちが演じてる本編の後ろで

日常シーンが展開してたりして





そんなに多く無い登場人物たちが





多角的に絡み合っていて





辻褄が合っていき






最後に優しく着地したように見える






けれどそこは道半ば。





人と人との通過点が





こんな風な関わり合い方だったら素敵だよな





って見せてくれる。





そんな素敵な映画でした。









と、もう少し書きたいので。

以下ネタバレ注意です。




これから観る人は、

責任は自分で決めて読んでね。

 

 

 

 

 






登場人物は



上白石萌音演じる女性が、

中重度くらいのPMSを抱えて生きている人。



母親はキャリアウーマンの超過干渉系。

冒頭ですでに、社会人になり

1人暮らしを始めたら

母親から毎日心配の連絡があるのが正直苦しい。

その辺りから、

状態が落ち着いてたいたPMSが再発し、

重くなったように思う。

というナレーションが入る。




毒親です。ね(・∀・)



観る人が見れば分かる。

不出来で体調崩しがちな娘を、

過度にケアする出来る母親。

娘を心配する母というポジションで生きている。

そんな過干渉弱者母を

りょうが上手く演じてた。

洗練された弱さが見事だった。





最初は、それを観て、

あー、たんなる過干渉毒親の被害者娘の話?

と、思ったけど。




違った。




女性は、

新卒で入ったらしい大企業っぽい会社で

失態を繰り返して

自責の念から退職する。


退職届があっさり受理されたことに、


私は存在しない方が会社のためなんだろう。

存在しない方がいいんだろう。


と、ナレーションが入り

「存在」という

ナリ心理学のキーワードが出てくる。




もし観ている人が

主人公と似た経験を持っていて

A視点で観ると

観るのも辛いんじゃないかなという印象だ。




それから何年も経って




女性は、小さな子供向け顕微鏡などを製造販売するメーカーで務めている。



そこでは、彼女の体調と不安定さを理解してくれている人達が、たんたんと働いている。



みんなにお菓子を配り、

気を遣いまくる女性。



そんな中、



コンサルか、スタートアップ系っぽい大企業から転職して来た、パニック障害を患っている松村北斗が演じる男性がいて。



ナリ心理学的に言うと、

非ダイヤライオンB視点の彼は

地獄のデスロードでバーンアウト系。

こんなはずじゃなかった

こんなやる気の無い会社で

検品なんて仕事してるのは俺らしくない的に

拗ねているから

あまり他の人と接しない。




そんな環境設定で

2人の接点が生まれる。




PMSの彼女は、ときおり爆発する。

感情が突然キレてしまう。

焦って、謝って、またキレてしまう。

落ち着くと自責の念でいっぱい。



パニック障害の彼は、

会社で薬を落としてしまい

その不安からパニックを起こしてしまう。



会社はそれをわかっていて

受け入れてくれている。

この伏線回収も後で分かる。



男性を家まで送る女性。

そこで、自分よりも彼の方が弱い者と位置付ける。

可哀想だと思ったんだと思う。

お節介をやく。

が、男性はB視点が強いから

自分にとって不要なものはキッパリ断る笑


共感を伝える女性に、

「PMSとパニック障害って

全然違うものだと思いますけど??」

と、共感を受け取らない。笑


それは、見る人が見たら

なんて奴だ!と思うかもしれない。


でもあまり強く、理由や説明は提示されない。

観ている人が観たい視点で観られる

ようになっている。


全てのシーンがそうなのだ。


それがいいなと思った。


だから、私にはそう見えるけれど



あなたが見たら、

きっと違う世界が

そこにはあるんだと思う。



で、そこから男性は

目の前にいる自分の知らない症状で

困っている人(上白石萌音)に興味を持つ。



知的好奇心が強いから

自分が知らない

PMSというものに興味を持ち

調べた知識を使って

彼女の介入を始める。


それが、

この人のために役立ちたいとか

優しくしなきゃ!では無い

興味から始まるのが

実はとても、優しい介入だなと思う。


そうして、女性の体調を結果的に気遣い

その効用を見たら

自己効力感が高まったんだろうなと思う。

女性と接する機会が増えて、

男性はどんどん落ち着き、

女性を見る自分の目を通して客観的に

男性は自分の理解もしたんだろうなと思う。

#日本語むずいw





恋人でもなんでもない。



たまたま、職場の隣に座った人同士。



その後も、いろいろ物語は進み。



関わり合う人たちの



関わる理由や、背景が見えて



彼女や彼を見守る大人たちの



触れるか触れない程度の見守りが



絶妙で泣けた。




それが、その人たち自身の癒しにもなっていて。





先立った人が残した資料が




拗ねていた男性をまた前に向かわせるという




時空を超えた介入もあり




その先立った理由すらも




残された人は悲しんだけど、

決してネガティブな理由だけでは

無かったんではないかと、

そんな経験を持つ人たちに

少しの希望を見せてくれていた。




ナリ心理学的には、

主人公たちは

母親問題は何も終わっていないから


また環境によっては

辛い現実にはなる可能性は高いだろう。




ハッピーエンドではない。

症状は抱えたまま現実は続くから。




ただ、




自己理解と環境設定




これが自分で冷静に

受け止められるようになった事が、

素晴らしいなと思う。



ソフトタッチな介入

人と人との

何となくの関わり合い方の

バランスで

何となく調和されて

危ういようで

バランスが取れていて

小さなキッカケの

積み重なりで

何となく世界は優しい





それでしかなくて

それでいいんじゃないかなと



思わせてくれる映画でした。





訳わかんないね泣き笑い


お時間ある人は、ぜひご覧下さい♪




 

 

 

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-やっこのプロフィール-

⚫︎東京出身・下町育ちの江戸っ子

⚫︎ナリ心理学認定心理アドバイザー

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⚫︎鬼父親&超激弱母親の非ダイヤ長女育ち

⚫︎アラフィフのローガン👓

⚫︎中3男子の母親

⚫︎父から承継した製造業を経営中

⚫︎美大卒、元グラフィックデザイナー

⚫︎コーヒー、ラム酒、星、本が好き

⚫︎特技はプリンを縦に食べること

⚫︎筋金入りのポンコツキラキラ

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