カメムシ母さん | 薄荷のブログ

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しろねこしろちゃん

毎朝シマトネリコの枝を点検します。

カメムシが、見る度に4匹ほどいるからです。

ガムテープを使って個体をキャッチするのですが

カメムシ かなり賢くて

近づくと裏側にサササと回ってから

ものすごい速さで枝の上方に上って行きます。

 

家のシマトネリコには

墨色のと ペリドット色の2種類がいますが

断然ペリドットが賢いです。

 

 

飛んで逃げる時も枝からすぐ飛び立つのではなく

一旦ブヨ〜ンと下がってから上に飛びます。

目くらましのU字飛行です。

 

いつかテレビの番組で見た

カメムシの母の子育ての一生を思い出します。

 

ほとんどの昆虫は卵を葉っぱの裏に産み付けたら

そのままどこかに行ってしまいます。

 

でも、カメムシの母は子育てをするのです。

産卵後、

蟻やクモから守るため卵に覆いかぶさり続け

時が満ちれば刺激を送ってふ化を促し

ふ化してからは 自分の体液を与え

母と天敵の区別を体の振動で教えこみ

餌になる草の実をひたすら探し歩いて子に運び

自らは食べることも休むこともなく 

最後の草の実を運んだ後に命尽きると

その亡骸を子らに食べられて消えていきます。

 

お母さんに心はあるのかな ないのかな?

そうインプットされている生命なのだろうけれど

命を賭した孤独で緻密な子育てがいとおしくて泣けてくるのです。

 

(全ての種類のカメムシが子育てするわけではないようです)

 

家のシマトネリコで代わるがわる昼寝しているのは

きっとお母さんじゃなくて

無職の呑気な雄ですよね。

 

これ↓は

園芸家のカーメン君イチオシのカメムシに効く薬剤です。

たぶん植物にやさしくて薬品臭もないと思います。

レインボーのパッケージが目印です。