年末から、10日ほど、九州へ帰省しておりました。
写真は、今朝の飛行機から見えた富士山です♪
高校生になった子供が、「来年は、友達とお正月をすごしたい」と言ってるので、
暫く帰れなくなるかもな~と思いつつ、少しずつ「老い」が見え隠れする両親に、
孫の笑顔を見せてきました。
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帰省する前、佐倉の市立美術館へ行ってきました。
こちらは、矢部又吉氏設計の元川崎銀行佐倉支店だった建物です。
この辺りには、江戸から明治にかけ、200軒の商人や職人が軒を連ねていたため、
ここに銀行がつくられたのだそうです。
矢部又吉氏の父、国太郎氏は、ドイツ人建築家ぜーるについて洋風建築を学び、
後に、神戸風見鶏の館の設計者デ・ラレンデのもとで建築に携わった人だったとか。
又吉氏も工手学校建築科(現 工学院大学)を経て、明治を代表する妻木頼黄氏に師事し、
明治39年~ドイツへ留学し、ドイツ風の住宅、銀行建築を手がけ、この佐倉支店は
その初期の作品だそうです。
建物の腰回りを粗い石積み、壁面には煉瓦タイルを貼り、軒にコーニス(軒蛇腹)を回し、
寄棟屋根の中央に飾破風を置き、その左右に半円の窓を配したルネッサンス様式による
建物なんだそうです。
ワクワクして中へ入ってみると・・・すっかり、ピカピカ(笑)。
古い建物感を残してるのは外側だけでした。
実は、この矢部又吉氏の建物は、これまでにいくつか見学してました。
・横浜に残る 日本興亜馬車道ビルのファサード
・元 東京三菱銀行横浜中央支店だった建物
・大阪の堺筋倶楽部の建物
・文京区の 島薗家住宅の建物
新しく整備された市立美術館の中には、何故か、デザイナーの椅子が無造作に置かれていて
(本物?!)、座り心地を確認することができます。
・・・見たままの座り心地でした(笑)。
これは悪くなかったです(笑)
こちらもまあまあ(笑)
一階のカフェでは、軽いランチやスイーツも頂けます♪
この後、せっかく訪ねたので、近隣の古い建物もぶらぶら見学してきました。
続きはまた~♪








