まず一言おわび^^;
この音楽クラシックレビューは、自分の演奏ではございません(^^;
かといって完璧に曲を弾けるわけでもありません。(^^ll
この曲に感じたあくまで感想にしかとどまりませんので
宜しくお願いします。(^^
そこを考慮していただいて閲覧してくれるとありがとたいです。
ウルフ
序奏として、「Prelidio」と書かれた「前奏曲」ともなうため、このタイトルがつけられました。
リストがタイトルつけたかどうかは不明。
リストの狂詩曲らしい曲で、とても華やかな演奏効果を狙っているのが特徴で、
リスト独特のめまいがするような楽譜となっています。
曲の構成は・・・・・
ラッサン・・・・Pleludio~Andante deciso、
Andante capriccioso
(切れ目無し)
フリスカ・・・Vivace~Piu animato~
Vivacissimo、giocoso assai(Coda)
となっています。
いわゆる11番スタイルで曲が進むにつれてぐんぐん曲のスピードがアップしていくスタイルです。
アンダンテカプリッチョーソでは「シンバルのように」と書かれた、楽器の効果を狙った響きが
特徴で、これとおなじ狙いは、次の11番ラプソディにも見受けられます。
フリスカでは指を軽やかに、そして華麗に指を滑らせていくグリッサンド奏法(Griss. Grissando)
がとても華やかですが、
楽譜は圧巻です。聞くと弾くとでは大違いですね(^^;
これが単音だと以外とたやすいのですが、これが二つの音となると問題。
グリッサンドの練習では決して 自分の弾ける速さで、無理しないこと。
無理な姿勢で弾いていると、グリッサンドは指を痛めて血豆の嵐となるからです(^^;
グリッサンドの出てくる曲では道化師の朝の歌「ラヴェル」などが思い浮かびます。
リストのピアノ曲はとても華麗で派手ですが、決してハッタリではなく、
ピアノのテクニックを考慮して考え抜かれて作曲されているのがよくわかります。
テクニックのレヴェルでリストの曲の演奏完成度が全く違って聞こえるのはこのためです。
それは、どの作曲家にも言えることですけどね。
ハンガリー狂詩曲は「狂詩曲」というくらいですから、大胆さや迫力がほしいところですが、
やはりハッタリはばれてしまうもので、この人の演奏のように、非常にテクニックの安定してこそ、
曲が成り立つ、という感じがしますので、そこがなかなか難しいところであり厳しさを感じさせるところです。
音の美しさというのは思わぬところで生かされてきくるもので
それは日ごろの努力で初めて実を実らせるのです。
最後のコーダの部分の左手の跳躍、9度が楽弾ける程度にならないと、この曲は厳しいです。(^^;;