ゴンです。
今日はうららかな、小春日和です。
えっ?

寒いですか?

おいらにはちょっと暑いくらいかなって。

にいちゃんはまだ風邪が治りません。
ジジイになってきた…もとい、お年を召していらしたので、抵抗力がなくなってきた、と嘆いておられます。
皆さんも季節の変わり目、くれぐれもご自愛の程を。

さて、おいらたちはいよいよおっかちゃんの供養に恐山に到着します。
青森空港からだとクルマで約3時間はかかるでしょうか。
野辺地(のへじ)という下北半島つけ根の町から、陸奥湾(むつわん)を左手に眺めつつ、むつ市までをひたすら北上します。
むつ市には、恐山菩提寺を結願(けちがん=満願)とする田名部(たなぶ)三十三観音霊場の一番札所でもある圓通寺(えんつうじ)がありまして、恐山はここのお寺の所有物なのだそうです。
なのでにいちゃんはまず、この圓通寺にお参りをしました。
田名部三十三観音霊場はよく「まさかり」の形に例えられる下北半島の海岸線に点在する、本州最北部に位置する観音霊場なのであります。

さていよいよ、恐山へ。

入り口でパンフレットを頂きました。
入山料は大人ひとり500円です。
で、おいらはいくら?

そう、ゴンちゃん、いくらって書いてある?

は?!

犬猫入場禁止?!

ペットダメって?!

いやいや、おいらも、愛知から来てるから、遠路はるばる。
おっかちゃんの供養に、飛行機まで乗って。
朝すっごく早く起きて。
それに、大体、おいらは犬じゃねーし!

おいらはゴンだし!

……。
まあいいわ(怒)

そんなことだと思ったわ(激怒)
めーらい腹立つ!

めっちゃ不愉快!

ブルブルブル!

しゃーないな。

(中央奥に見えておりますのが↓入場後、最初に目に入る六地蔵尊です)

ここでがまんしといたる。

ばっきゃもーーん!

行ってこいや!

でパンフレットを見るとこうなっております。

そうか、本堂奥のゴツゴツした煙たなびくお山を「地獄」、
その先の宇曽利湖(うそりこ)のほとりの犀の河原を「極楽」に見立ててあるわけですね。
では、いざ、恐山に参らん。
<続く>