(黒い犬③のつづき
)
その後、
あの黒いフェイクファーのバッグは
ショップのビニール袋に入れて
クローゼットにしまったままでした。
あの時、動いた気がしたのは
やはり気のせいだったのかもしれません。
それでも、
何だかちょっと怖くて
なるべく触れないようにしていました。
ファーなので
冬しか出番がないことも手伝って、
このままお蔵入りになっちゃうかも💧
なんて思いながら。
そして去年のこと、
私は郷土の歴史などに興味があって
そういう種類のネット記事や
本などよく見るようになっていました。
その中に『津軽五牧』という記事をみつけました。
黒い犬を見たあの山間部は
藩政時代には牧場で
良馬の生産地だったというのです
これが私の中でバチッ
とハマりました。
なるほど‥
あれは犬ではなくて馬の霊だったんだ🐴
霊だから見える人と見えない人がいて、
たまたま私には見えたんだ。
犬じゃなくて馬だから
あんなに大きくて黒くて筋肉質なんだ‼️
『そんなとこに馬がいる訳ない』
って思い込みから、
無理矢理ドーベルマンに結びつけちゃったんだ‼️
なるほどそっかー、
めちゃくちゃ納得





やっと腑に落ちました。
あの時の君はお馬さんだったんだね✨
長いことかかってやっと分かったよ✨
ご主人(飼い主)を探していたのかな。
きっと人が好きな子なんだろうな
急に健気で可愛らしく思えてきました💕
(怖がってたくせによく言うよね
)
黒いフェイクファーのバッグ、
次のシーズンは使えそうかな。
流行りが過ぎてなければだけど💦
(つづく)



