カウントダウンで乾杯!ヌーヴォーの夜
ボージョレ・ヌーヴォー解禁日の前夜。
せっかくのイベントを楽しもうということで、
京都にあるワインバー、「ワインバー ワイングロッサリー」
さんに深夜にお邪魔してきました。
11月18日(水)の深夜11:50頃にバーに到着。
カウンターの一角に私が座るともう満席。皆さんヌーヴォー
目当てです。
ではまずは、こちらのオリジナルヌーヴォーを、ということで
注文。
●ドメーヌ・ド・ラ・フュリー ボージョレ・ヌーヴォー
キュヴェ・ワイングロッサリー 2009
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/4632
そうなんです。こちらのワイングロッサリーさんでは
毎年、フランスはボージョレ地区の造り手である
ドメーヌ・ドゥ・ラ・フュリーの手によるオリジナル
ヌーヴォーを出されているんです!
※ちなみに、私は普通のボトルの方もワイングロッサリーさん
のショップの方で予約済み。
目の前でたくさんのワイングラスに注がれていくワイン。
私の手元にグラスが置かれた。まずは少し遠目に色を眺める。
「おおお~っ。キレイやねえ♪」
ろうそくの灯りをバックにすると↓こんな感じ。
思わず手が伸びるが、
「いかんいかん、まだ日付変わってない」
と自制。
(本当は、ソムリエさんにも『まだ飲んじゃダメですよ』
と念を押されました(笑))
いよいよ解禁日10秒前!
10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1・・・
ゼロ!
皆で一斉に かんぱ~い♪
さーて、今年のヌーヴォーはどんなかな?
色は透明感のある、やや黒味を帯びたチェリーレッド。
少し焦げが入って艶の出たような、とっても甘~い香り
が漂う。イチゴ味のべっこう飴のような感じ。
飲むと、香りから連想されるのと同様の甘さと一緒に
きれいでフレッシュな酸味がある。両者が絡み合いながら
はらはらと流れていく感じで、結構な甘さや果実感が
あるのに全くくどく感じない。フレッシュ過ぎて酸っぱい
ということもない。いやあ、いいねえ♪
チーズやキッシュと合わせてもなかなかいい。
酸味も濃い目の甘みもあるから、他のものと合わせても
それなりにいけてしまうねえ。
さて、次はもう一本のヌーヴォーを。
ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール 2009 3000ml
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/4631_2
ラベルに描かれているバッカス(お酒の神)で有名な
ルイ・ジャド社の新酒です。
このワインは新酒なんですが、通常のヌーヴォーのように
MC(マセラシオン・カルボニック:炭酸ガス浸漬法。
炭酸ガスを使って短期間で色や旨味を出す醸造法)ではなく
通常のワインと同じ方法で醸造されています。
そのため、名前が「ヌーヴォー(新しい)」ではなく
「プリムール(最初の)」になっています。
しかも 3000ml = 3リットルボトルです。
なんと通常の750mlボトル4本分!
先ほどのワイングロッサリーのオリジナルヌーヴォーのボトル
(通常の750ml)と並べて比較するとその大きさがわかります。
↓右側のがルイ・ジャドの3000mlボトル。
デカッ!
さて、前置きが長くなりましたが、飲んでみましょう。
色は先ほどのヌーヴォーよりも濃く、黒い。
↓ろうそくの灯りにかざしても、結構暗いです。
香りは、なにかミントやハーブのような感じも。
先のヌーヴォーほど強く甘い香りはないかな。
飲むと・・・、おお、なんというかすごいどっしりと腰の
落ち着いた味わい。甘いイチゴや焦がしたべっこう飴の
ような感じは確かにあるが、そこに果実の旨味がさらに
凝縮しているような感じ。渋みや酸味もあり、味わいには
フレッシュさや甘さがありながら、威厳や風格のような
ものがある。
少し時間が経つとワインが開いてきたのか、香りに
先のヌーヴォーのようなイチゴべっこう飴のような感じも
出てきた。ここは新酒らしさをのぞかせるが、ワイン本体
の落ち着きのあるボディ感は変わらず。
いやあ、さすがルイ・ジャド。美味しいねえ♪
でも、その単体の完成度ゆえか、チーズや他の料理に合わせると
ちょっと酸味が立ってきたりしちゃうかな。
こいつはワインだけで味わった方が個人的にはいけるかも。
その後、ニュージーランドの赤ワインも飲んで、のんびり楽しく
過ごさせていただきました。
いいですね、今年のヌーヴォー♪
このちょっと強めの甘さやフレッシュな酸をどう思うかは
人それぞれだと思いますが、個人的には上記の通り
美味しく楽しめました。
ワイングロッサリーオリジナルのヌーヴォーは、またいつか
家でじっくり飲もうかと思います。
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オーストリアのチャーミング&エレガントな赤ワイン
今回は私が良くお世話になっているワインバーで飲んだ
オーストリアのワインをご紹介。イタリアの隣国(北側)
でもありますね。
●ランゲンロイザー・ツバイゲルト 2006
ブリュンデルマイヤーという造り手のワインです。
オーストリアを代表する赤ワイン用ブドウ品種である
ツバイゲルト(Zweigelt)で造られています。
色は、やや暗めのキレイで透明度のある赤紫。
香りはまるで紅茶のような、発酵感のあるかぐわしい風味と
軽めの渋み。
飲むとまるでベリージャムを溶かした紅茶のよう♪
ジャムのような甘い果実感もあるけれどほどよい酸味や渋味も
あるので、全くくどい感じがない。チャーミングな甘さと
旨味や飲み応えがありながら、エレガントさもある。
にこやかに微笑みながら紅茶でティーブレークをしている女性
のようなイメージが思い浮かびました。
個人的に、オーストリアのツバイゲルトは「静か」であり
チャーミングな甘い果実感もあります。オススメです。
フランスのブルゴーニュ地方のピノ・ノワールという品種の
赤ワインはまさに「高貴な女性」という感じですが、
オーストリアのツバイゲルトの赤ワインは、それがもっと
親しみやすくなったようなイメージ。
同じ時にバーで飲んだ方々も、男女問わず「美味しい!」
と皆言ってはりましたね。オススメです。
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<速報>ヌーヴォー飲んできました
京都にあるワインバー「ワインバー ワイングロッサリー」という所で
解禁日カウントダウン&今年のボージョレ・ヌーヴォー飲みをして
きました~。
詳細は追って書きますが、ひとまず速報ということで。
今回は
・キュヴェ ワイングロッサリ ドメーヌ・ド・ラ・フューリー
Cuvee Wine Grocery Domaine de la Fully
・メゾン ルイ・ジャド
Maison Louis Jadot
の2つを飲んできました。どちらも去年のヌーヴォーも飲んでいますが、
少なくとも今回飲んだ限りでは今年のブドウの出来は確かに
去年より良さそうです。
昨年は果実感も小ぶりでよく言えばキュート、言ってしまえば
小さくまとまってた感もあったのですが、
今年は去年よりもずっと果実感が充実していて酸味とのバランスも
高いレベルでとれてる感じでした。
甘いイチゴの感じも出ていて、去年よりもわかりやすく美味しいとも
言えるかもしれません。
続報はまたいずれ。
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