前の記事「あの初体験の痛みは忘れられない(えっw」の続きです。
そうそう、もうひとつ思いだした!
私の家では、年に1回私の誕生日のときだけ、プレゼントがもらえるんだよね♪
でも、誕生日プレゼントって、毎年「本」だったんだよね。
学校推薦図書みたいなやつ?
もうね、まじめかっ!
って言いたいくらい、プレゼントっていうと本ばかりw
こんな感じのやつね
これね、子供心に全然うれしくない。
もっと勉強しろってことなのか?って思っちゃうw
ぬいぐるみとかさ、洋服とかさ、ゲームとかさ、
そういう娯楽的な要素のあるプレゼント欲しいじゃん?
子供なんだからさ。
でも、言えなかったんだよね。
せっかく用意してくれたのに悪い、、、って思っちゃうんだよね。
ここでも気を使ってるよねー
中学のときだったかな?
一度言ってみたことがあったんだよね。
ちょうどそのとき、ローラースルーゴーゴーっていう乗り物がはやっててね(よく名前覚えてるなw)
こんなやつ。
↓
これが欲しくてね、
一度乗ってみたくて、
思い切って言ってみたの。
「次のプレゼントはこれが欲しいの!」って。
そしたら、わかった。わかった。って感じの返事だったから、もううれしくてね!
誕生日を指折り数えて、心待ちにしてたんだよね♪
その日は学校から一目散に帰ってきた!
玄関をあけたら、そこには、ローラースルーゴーゴーがあるはず!
初めて、自分が欲しいと思ったものをもらえる!
もう、うれしすぎてニヤニヤが止まらない!
「ただいまー!」
心おどらせながら玄関を開け、1番最初に目に飛び込んできたのは、
なんと!
補助輪つきのピンク色の自転車でした、、、
え、、、
ローラースルーゴーゴーじゃない、、、
なんで、自転車なの???
私が欲しいと言ったのは、自転車じゃないよ?
お母さん、あなた日本語わかりますか?w
もうね、意味がわからない、、、
「なんで自転車なの?」
心の声が思わず口に出たとき、
すかさず母親が、
「自転車なら大きくなってもずっと乗れるでしょ?
あんなのはいっときの流行だから。すぐに飽きるから。
自転車のほうがいいのよ!」
ショックだった。
あんなに楽しみにしてたのに!
ワクワクしてたのに!
どうしても乗りたかったのに!
でも、親に気を使う生き物だった私は、
文句も言わず、反論もせず、
「そうだね。ありがとう。」
と、涙を飲むのでありました。
言いたいことを言わない。
文句は言わない。
親を悲しませないようにする。
怒らせないようにする。
聞きわけのいい良い子でいる。
誰に教わったわけでもないのに、
他人に気を使うことを自然に身につけちゃうものなんだねー
自分で勇気を出して欲しいものを言ったのに、伝わらなかった。
願いは叶わない。
こんなにショックを受けるなら、もう言わないようにしよう。
期待しないようにしよう。
ってあきらめるようになっちゃう。
こういう体験が刷り込まれて、
大人になってからも、
言いたいことを言わなくなったり、
欲しいものを我慢したり、
夢をあきらめたりしちゃうんだよね。
根っこにあるのは「二度と傷つきたくない」というやつね、
これに尽きるんだよね。
少女アンジュは、この体験によって、
「願いってそんなにカンタンに叶うものじゃない」
っていう思い込みも刷り込まれちゃったよね!
次の記事「父親との確執の始まりは、母親からの呪いの言葉だった」につづく。
