先日、バーガーキングに立ち寄る事があった。
一年半ぶりに食べるバーガーキング。
夜7時で店内で食べているのは2人だけ、レジには7-8人の黒人男性がウーバーイーツのカバンを持って商品が出来るのを待っていた。
皆同じ国の人達なのか、聞きなれない言葉を交わし、笑ったり話したりしていた。
店内で食べる時代から、ウーバーイーツで配達してもらってハンバーガーを食べる時代なんだなと感じた。
2ヶ月くらい前だったか、知り合いから聞いた話を思い出す。
知り合いの義兄が経営している飲食店に、ウーバーイーツの配達員が英語を母国語としない人間でかつ、肌の色が黒いやつばかりで何とかならないのか、家を知られるのが気味悪いと店に文句を言ってきた客がいた…という内容。
義兄は客に「理由を知りたいか?俺やあんたのようなイギリス系白人は、雨でも嵐でも、雪でも暴風でも自転車をこいで出前を届ける仕事につくやつなんか皆無だからさ。文句があるなら、仕事をよりごのみし、きつい仕事に就きたがらない自国民に訴えろ。文句を言う先を間違えるな」と言ったという話。
バーガーキングを車で出た時、同じくバーガーキングから自転車で走り去る配達員と平行した。
彼らはライトも付けずに暗闇を走る。
かなり危ないと感じた。
ライトを付ける責任は彼らは知っているはず。
真っ黒なコートを着て黒い自転車でライトもない。
夜は5度前後のカーライル。
今からキツイ季節に入ってくる。
彼らの仕事に文句を言い、それを利用する客がいる。
外国人がやってくれる仕事は実在する。
それは事実である。
しかし、犯罪を犯されたり、ルール違反をされたら、それはやはり自国民として怒りを持ち、排除したくなるのも当然。
あり得ない話であるが、仮に今イギリスから出稼ぎ移民を完全に排除したら、まずウーバーイーツと配達員、配送業務や老人ホームは回らなくなる。
だとしたら、自国民は立ち上がり応募するだろうか…
異国の言語を話す彼らを見ながら、ふとそんな事を考えた。
今日は王道キャロットケーキ。
キャロットケーキはイギリス発祥であるが、これをお裾分けしたロンドン出身の友人が「人生で一番美味しいキャロットケーキだった」と、わざわざ連絡をくれた。
私が「日本人が作るキャロットケーキが英国人が作るより美味しかったらヤバいな」というと、友人は大爆笑した。
友人は「いや、スコーンも日本人の方が上手いはず」と言った。
間違いない(笑)
