娘が友人宅のバーベキューに誘われた。
バーベキューと言う名の、お母さんの新しい彼氏お招き会だった。
お母さんは現在未婚、子供は4人。
上2人は同じお父さん、3番目と4番目はそれぞれにお父さんが違う。
下の子は4歳になったばかりで、その子のお父さんと離婚してから今回の彼氏で8人目。
何年前に離婚したかは知らん。
私が知る海外の初バーベキューはオーストラリアだった。
ホームステイ先もよくやっていたし、オーストラリアの公園にはバーベキューが出来る鉄板があったから、クラスメイトとやったりしていた。
私の場合、英語の学校ということもあり、ロシア、ハンガリー、ドイツ、イタリアから生徒がきていて、それぞれに母国のサラダを持参したりして、今思えば贅沢で豪華な環境だったと思う。
で、今回は冷凍ピザしかチンしないお母さんが彼氏に見せるアットホームバーベキューである。
サラダだって買ってきて出すのではなく、プラスチック容器から皿に出し、ホームメイド感溢れたサラダだったのである。
そして食べる方も市販品にまみれたベロの持ち主なら、手作りなのかどうなのかなんか分かるはずもない。
帰宅した娘がトイレで吐いた。
最初は食あたりかと心配したが、あまりにも家庭で食べていないものが並びすぎて、気分が悪くなったのかもと本人も言った。
下痢もなく、2回吐いてスッキリした。
もちろん、お母さんが悪いとか、そういう話ではない。
ただ、あまりに食べなれていないものだけが並んだ時、招かれた者には辛いものがあると私が学んだ話である。
このお友達は、我が家でご飯を食べてみたいと何度か娘に言っていたが、私がこの子の美味しいと思えるものを作る自信がない。
育つ食環境は本当に様々だなと感じる日だった。
うちの昼ご飯。
