昨日は上司から再び呼ばれ、役職を取ってくれないかという話があった。
契約も労働環境一切は今のままでよく、今以上の仕事はしてくれなくて良いが、役職というタイトルを持ってもらう方が、スタッフの指導をお願いするにも受ける側に説得力があるから...という理由。
タイトルがあろうが無かろうが、私は常に指導はしている。
それは指導担当であるはずのスタッフが20歳のバイト歴しかないヤツを採用してしまったばっかりに、新しく入ったバイトが「あ、ここは研修もなくラクしてサボれる職場なんや」と思い、サボりの連鎖を生み続けてきたからである。

今よりほぼ変わらん昇給と役職名の取得。
しかし私の仕事にこれ以上何も望みませんと言うならば...ということで合意。

さて、その上司と私は互いに家で野菜を育てている仲で、トマトやズッキーニの苗の育ち状況などを互いに送りあう園芸クラブのメンバーである。
メンバーとはいえ2人やけども
その役職の話の後はトマトの話になり、上司から「知ってた?英国全土で1日に廃棄されるジャガイモは4万4千個って?」と切り出された。
ジャガイモを買ってきても、実はちゃんとした保存知識がない人がほとんどで、すぐに芽が出て廃棄してしまう数も相当数ある。
英国はジャガイモが安い。
だから廃棄しても罪悪感がない。
それに安い価格帯のスーパーのジャガイモは古いジャガイモであるから、芽がすぐに出てしまうのだという。
値段設定の高いスーパーは新鮮な野菜を入れるが、それが残ったのが安売りスーパーに行くから、収穫されてから日数がかなり経過している。

上司はグルテン、乳製品、砂糖、一部の野菜と家畜に強いアレルギーを持っており、食品に関しては小さな頃から苦労が多く、そのため自分が食べて大丈夫な農家さんにたどり着くまで学んで学んで今に至るから、ジャガイモの話を教えてくれた。

食品の専門家でも保存方法は違う。
買ったジャガイモは冷蔵庫に入れろと袋には書いてあるが、農家さんは常温保存の方が傷みが少ないという。
トマトも冷蔵庫保存する人がいて、しかし常温保存が正しいという人もいて、私は知覚過敏だからトマトは常に常温保存するが、正解はあってないようなもんで、住んでいる場所の気候もあるし、これが正解!みたいなものがあるかないかわからん。

まあ、とにかく、上司はジャガイモは使う状態にした生を冷凍保存し、使う時は解凍せずに使えることを知らない人も多いから、これってスーパーのジャガイモ売り場に貼り出したらええのに…と言うていたが、売りたい側のスーパーは絶対にそれは公表したくないのでは…と思う。
廃棄を無くす為の知識が広がらないのは何故なのか…
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