この時期、小学校では「クリスマスパフォーマンス」とか、「ネイティビティ」と呼ばれる
劇をやるのが恒例行事。
キリスト誕生のお話を演じる。

学校の規模にもよるが、うちの子の小学校は低学年のみが演じ、一人(双子含む)の児童
に対し家族が演劇を見るチケットは2枚までの販売制限があった。
2枚は確保され、もしもチケットが余ったら再販。
チケットは数百円で、このお金は来年の衣裳費用などに使われたりする。

なぜ2枚かというと、イギリスの小学校には日本の小学校のような立派な体育館が敷地内にない。
子供らが給食を食べる部屋と体育館は一緒…みたいな場合もあり、うちの子の小学校はまさにそれだった。

そもそも、うちの娘が小学校に入った時はクラスの人数も11人、村の子供しかいなかったから、そんな規模で良かった。
ところが、息子の時代になり近所に建て売り住宅が200件近く建った。
ここに入った家族の子供が来たことで、学校の運動場を半分にしてプレハブ教室を建て、給食を食べる部屋も広さが足りず2部制にしたりした。

娘の時はチケット枚数制限が無かったが、息子の時は低学年クラスが定員オーバーで、チケット枚数制限が開始。
しかし、これが大変だった。
1日2回公演の3日公演でも、チケットが足りなくなった。
保護者だけでなく祖父母も行きたい。
兄弟、姉妹も行きたい。
また、離婚している世帯はお母さんと新しいパートナー、お父さんと新しいパートナー、しかし顔を会わせなくないから別日にしてくれ…という少数派の無理を押してくる保護者が出てきた。

先生と事務員に絡む保護者が出たため、翌年からチケット販売と管理はPTAが一括管理し、質問がある場合もPTAまで…とし、担当や先生は関わらないとする提案がPTAから出された。

今年、私が毎朝毎夕うちの子と一緒に送り迎えしている息子の友達のお母さんがPTAでチケット担当になったらしく、めちゃめちゃ愚痴っていた。
離婚している夫婦がいて、学校に登録されている通りの保護者として同日、同時間公演の分を父親に一枚、母親に一枚を渡したが、母親と祖父母が学校に来て、「あの男は父親らしいことは何もしていないから、あの男にチケットを渡すな。それよりも、私の彼氏の方がよほど父親らしい事をしている」とし、怒鳴り込んできた。

学校としては、一人の児童に対し2枚と決まっている。
父親らしい事をしているしていないは学校が関与できない。
しかし2日間に渡り、クレームを聞いたと言う。

「2枚は2枚、これは決まった事やから何がどうあれ2枚。何で大声で脅してまかり通ると思ってるのかしら…」と言っていた。
顔を会わせたくないのは分かるが、新しいパートナーの方がよほど父親らしいとは、もう完全に学校外の話である。
クリスマスパフォーマンスも無事に終わった。

後はクリスマスの買い物を済ませるのみ。
今日スーパーに行ったら卵が完売。
この時期、生クリームやらクリームチーズが棚から消える。
また月曜日の出勤前に行ってみるか…
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