先週は学校休みの週だったイングランド。
しかし夫は週の半分は仕事だった。
水曜日、朝から夫は子供ホスピスを訪れた。
カーライルがあるカンブリア州に唯一ある子供ホスピスである。
このホスピスへの募金活動をする前に、まずは視察に行かせてもらった。

施設内は様々な部屋があったそうで、その中に蝶々の部屋というのがあったそう。
そこは室内がひんやりし、遺体を寝かせる専用の部屋だとスタッフが話してくれたそう。
長患いの子供の遺体ではなく、事故など突然亡くなった子供の遺体を寝かせる部屋だという。
我が子の突然の死は家族がそれを受け入れる事に時間がかかり、納得行くまで家族はその部屋で亡くなった子供と寝泊まり出来るようになっている。

ホスピス運営には1日数千ポンドが必要で、それらは多くの人々からの寄付で主に成り立っており、出来る限り多くの人々にその意義や意味を知ってもらい、寄付を募っているのだそう。
施設内で働く教員の女性は、数日前に一緒に歌を歌った子供が、数日後に行った時には亡くなっていることもある。
だから、その日その共にいる時間に熱意を込めて一緒に過ごすのだと話してくれたそう。
行って良かったと夫は言った。
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