息子から「明日は歩いて帰ってみる」と突然言われた。
イギリスで子育てをしている私は、我が子を1人徒歩で学校に行かせる、帰らせる事を小学校卒業以来したことがない。

今の学校から家まで徒歩1時間。
一瞬ためらった。
しかし12歳。
もう私が乗り越えねばならない時期である。

私が子供の時は小学校1年から1人で登下校してきた。
それが普通だったが、イギリスで子育てしていくうち、私は我が子を1人で歩かせる事に酷い抵抗感を持ってしまった。
下校は午後3時、交通量もまあまあある道であり、人が常に歩いている。
娘に相談してみた。
「アカン理由が分からん」と爆笑する娘。
歩きたい→自律→それは私の自律でもある。

金曜日当日、下校からキッカリ1時間後に帰ってきた。
ホッとするとはこういう気持ちかと思う瞬間である。
笑われるかもしれないが、これが初めての一人徒歩下校である。
こうやって、私が慣れていかなアカンのだと知る。
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