うちの職場にきて2ヶ月になるバイトの女の子がいる。
その子が来て最初の1週間目、私はホリデー中だったので会っていなかったが、職場に戻った日に、なんとも言えない空気感を感じた。
うちの女子スタッフ全員の空気感が違う。
なんやろ…これ…と感じていた。

理由はすぐにわかった。
役職のあるスタッフや一年以上先に勤めているスタッフに対し、指示を出すのを見てしまった。
ああ…そういうタイプな…
英国人が一番嫌がるやつ。
その後も役職有るスタッフに対し攻撃的口調があることが気になった。
かと思うと猫なで声で質問してきたりする。
甘え口調…それは末っ子気質の私が、最も苦手とするタイプである。

しかし、最高責任者と私にだけは攻撃的口調はない。
他の役職スタッフが指示を出すと反論したりするが、私がやってくれと出した指示に対して返事をする時としない時はあるものの、他のスタッフに対してやるように噛みついてもこない。
この子の甘え口調は基本、私は無視する。
無視するとチラリとこちらを上目遣いで見る。
それに私が気がついていることには気付いていないのが、気色悪い。
私の年齢的なものか、または私から出る空気なのかは分からんが、私に指示はしてこはいし、反論もしてこない。
私に害はないが、甘え口調が耳障りではある。

最近、うちの女子スタッフが更にこの子を避けるような空気になってきた。
この子が来ると、それまで会話していた輪が散る。
しかし、相変わらず自分より仕事ができる勤務年数の長いスタッフには「私これやるから、あなたこれやってくれる?」と指示はやめない。

この子は幼少期から高校を終えるまでの間に、さぞかし女子からアウェイだったのではないか…
そんな事を思う。
うちには様々な年齢のスタッフがいる。
一人くらい、この感じを気にしない子がいてもよさそうなもんである。
なのに、その誰からも避けられる。

毎日この子は誰からも受け入れられない猫なで声を出し、誰も返事をしない異様な空気感の中、そこにいる私は耐えがたき気持ち悪さを感じ、また那智黒を口に入れる。
アカン…あの子の存在がなんか無理かもしれん…
久々に無理なタイプに会ってしまった…
そう気が付いたら最後、何でか知らん満面の笑みと甘え口調で話しかけてくるこの子は鉄の心臓を持つ魔性かも知れぬ。
女に猫なで声を出す女が苦手な私の地獄の始まり。
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