昨日は休みを取り、乳がん検診へ。
待ち時間ゼロ、5分で終わった。
結果は後日。
数年前、私は左側乳房に2個のしこりを確認し、掛かり付け医師から紹介されカーライル大学病院に検査に来た。

受付で「これ、初めての検査ですよね?」と言われたから、「コロナより前にしこりがあったから受けました」と答えた。
受付スタッフは「あら、そう…」と言った。
レントゲン室に入り、再びナースから「初めてですよね」と言われたから、また説明した。
この50歳になったから受ける乳がん検診と、50歳前に問題があったから受ける乳がん検診はリンクされていないのだとナースは言った。
だから私の検診履歴はわからないらしい。

問題があったから受けた乳がん検診の経緯と結果は、掛かり付け医師がいる診療所に保管されているデータで、50歳のやつは国が推奨して受けるやつやからさ…とナースは言った。

今日は晴れている。
珍しく気温は24度と夏日で、日差しがたっぷり入る病院ロビーに腰かけた。
座って記憶が即座に甦る。
義母と最後に話した場所が、まさに同じ場所だった。
3年連続で子宮癌検診にひっかかり、その三度目の検診に来た時、義母は心筋梗塞で2階の病棟に入院していた。

さすがに3回引っ掛かると不安になると弱音を吐いた私に、義母は「絶対に大丈夫、私が保証する」と言った。
冬の夕方で、外は真っ暗だった。
まさか、それが最後の会話になるとは思わなかった。
子宮癌検診は問題なかったと伝えられぬまま、義母は逝った。
だから多分、今回のも大丈夫だと何の根拠もなく思う私である。
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