私は観葉植物を必ず枯らせてしまう。
枯れるし葉がボロボロになる。
以前実家の両親とスカイプしていた時、そのあまりにボロボロな観葉植物を見て、父が「見事なボロボロやな」と言った。
本当にそう思う。

ずっと昔、京都のお坊さんが言っていた。
動物や花を育てるのは、命を貰うこで与えるのではない。
大切にお世話することで、命を貰うのだと。
だから花や植物がすぐに枯れたりする人は、植物や花が飼い主の疲れや悩みを吸い取るから枯れてしまうのだと言ったのを唯一覚えている。

ずーっと観葉植物と花を枯らし続けている私は、ずーっと疲れているのだろうか…なんて事を思い出す。
義母が亡くなってすぐ、夫が娘の名前と同じ名の木を見つけ買ってきた。
まあまあ大きめの観葉植物である。
これもが枯れかけたかと思うと復活し、今も枯れた部分を持ちつつ青々している。
私の体力と感情を表しているのだろうかと思う事がある。

陽当たり抜群のサンルームがありながら、そこにある植物は全て枯れる。
バジルさえ枯れるから、もう植物は育てない方が良い気がするが、あのお坊さんが「動物が飼えないなら、花か植物を育てましょう。おのずと自分が見えてくる」と言ったのを今も覚えている。
もう25年も前の話。
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