2007年にカーライルに来てから、ずっと同じ理髪店に行っている夫。
息子が生まれてからは、2人で月一度通う。
女性の理容師さんで、店で犬を飼っていて、他に理容師さんが2人いる。
常に満席でシャンプーも何もないから、回転がめちゃくちゃ早い。
他2人の理容師さんは共同経営者であるから上司も部下もない。
売り上げは指名分は自分に、無指名の場合は総売上を折半するらしい。

その理髪店の何が凄いかと言うと、切った髪の毛は床に放置したまま1日の最後に掃除する方針を取っているため、髪の毛の山を客が踏みながら椅子に座るのと、髪を切る側の理容師さんが夏場はビーサンであるという2つ。
ハサミやカミソリが足に落ちたらどうするのだろうか…また、素足に髪が刺さらないのだろうかと最初見たときはビックリしたが、ポーランド人の理容師曰く「モロッコの理容師さんもサンダルやったで」と言っていた。

今日は散髪の予約をしていたが、夫と息子がしばらくして帰宅。
「担当理容師さんが病気やから、今日は来てないんやて」と言った。
これ程長く通っていて、理髪店が客の連絡先を知らないのが、さすがである。
待てば他の理容師さんでもやってくれるが、夫はそのたいして上手くもない理容師さんしか嫌らしく、また今度行くとした。

あの人しかアカン理由も見当たらない腕前ながら、店は大繁盛かつ予約が取りにくい。
あの人のあの人気であの腕前ならば、他の理容師さんはどうなのだろうか…
仕方なく通う理髪店…私もまた仕方なく通う美容院で己の欲と煩悩をかき消しオカッパ頭を受け入れる。
人気ブログランキングへ